わたしは光をにぎっているの作品情報・感想・評価・動画配信

わたしは光をにぎっている2019年製作の映画)

上映日:2019年11月15日

製作国:

上映時間:96分

ジャンル:

配給:

3.8

あらすじ

宮川澪は、20歳。 両親を早くに亡くした彼女は、長野・野尻湖のほとりのこじんまりした民宿を祖母と2人で切り盛りし、淡々とした日常を送っていた。しかし祖母の入院を機に民宿を閉めざるを得なくなり、父の親友であった京介を頼って上京し、彼がひとりで経営する都内の銭湯の元で居候をすることになる。職を探すが、都会の空気にうまくなじめない澪は、徐々に銭湯の仕事を手伝うように。映画監督の夢を持つ銀次や会社員の美…

宮川澪は、20歳。 両親を早くに亡くした彼女は、長野・野尻湖のほとりのこじんまりした民宿を祖母と2人で切り盛りし、淡々とした日常を送っていた。しかし祖母の入院を機に民宿を閉めざるを得なくなり、父の親友であった京介を頼って上京し、彼がひとりで経営する都内の銭湯の元で居候をすることになる。職を探すが、都会の空気にうまくなじめない澪は、徐々に銭湯の仕事を手伝うように。映画監督の夢を持つ銀次や会社員の美琴など、銭湯にたむろする常連客達と次第に親密になる澪。銀次の映画を観たり、美琴に飲み会に誘われたりと、東京での日々が少しずつ楽しくなっていく。しかし、区画整理のため銭湯が近いうちに閉店する運命にあることを知った澪は、ある決断をするのだが・・・。

みんなの反応

  • 美しい映像と音楽が印象的
  • 感情移入しやすく、心が動くストーリー展開
  • 言葉が美しく、淡い優しさがある
  • 銭湯の文化や生活の大切さが描かれている
  • 光の捉え方が美しく、失われる場所を守る人の姿が印象的
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『わたしは光をにぎっている』に投稿された感想・評価

この監督の演出は好きだけど、いつも結末が甘いなぁー
後半から音楽ガンガン鳴らして、何もないまま終わる。

全体的にジジイみたいな感性。
日
3.8
観はじめて、前に観たのを思い出した
このレビューはネタバレを含みます

主人公である澪に主体性はあまり無く、何かわかりやすく大きな葛藤を抱えて他人と衝突し変化を起こすわけでは無い。しかし、周囲の牧歌的な様子や受け取った詩を読み取って前向きになる。スクリプトドクターの脚本…

>>続きを読む
t0ak1
3.8
このレビューはネタバレを含みます

街の再開発が進められる日本で、しょうがないことだけど減ってゆく古い街並みたち。
映画のような銭湯もアーケード街もシャッター姿がだんだんと増えてきている現状が寂しかった。

やりたいことが見つからずと…

>>続きを読む
miyabi
-
わたしは光を握っている!!
現在進行形で握ってる、絶対絶対、握っている

カネコアヤノが主題歌をやってるので観た!
雰囲気や纏っている空気感、風景、全てが素敵
形のあるものはいつか消えてしまうけれど
言葉だけは、ずっと残る。言葉は心だから‥
目頭が熱くなりました。

お気…

>>続きを読む

わたしは光を握っている、空っぽかもしれないけど信じて強く握る。

行ったこともない知らない街の話だけどそこには確かに営み、人情があった。都市開発で平たく管理された街へと変わる前の記録。

根拠なき自…

>>続きを読む
3.3
物語の起伏があまりなくぼーっと見れた。
水面の映し方はすごく綺麗だった。
キャラに感情移入できず、セリフも良いことを言ってやろうという感じがひしひしと伝わってきた。
kazu
3.8
エチオピアの印象はマラソンやったけどLittle Ethiopiaの方々は優しかったなあ
3.8
銭湯の受付してみたいな

あなたにおすすめの記事

引き続き利用いただくには

広告をご覧いただくと引き続きご利用いただけます。