人質の身でありながら犯人グループを冷たく見つめ続ける蒲田研二がダントツ儲け役。対して内田良平は全然良くない。『喧嘩辰』まではまだまだ遠いか。
いかにも西部劇なシチュエーションをあまり面白く出来ていな…
内田良平がギラギラして凄く良い。中盤まであまり乗れなかったけど、終盤の銃撃戦はほとんど西部劇みたいだし、『ギャング対ギャング』と同様に三田佳子が少しファム・ファタールっぽさのある独特の演技がまた魅力…
>>続きを読む自称狙う側の人間の風間率いるギャング団が大組織の会長を人質に身代金をふんだくろうとしたが、返り討ちにあってしまった話。 深作欣二らしく荒々しいアクション満載だがそれだけの映画。 内田良平と三田佳子が…
>>続きを読む深作作品の中ではそこまで出来のいい方ではないと思いますが、終盤の西部劇アクションや、監禁されている側のドラマを少し描いている点などが結構楽しかったです。
諸々の点が翌年の『狼と豚と人間』っぽいのです…
ギャングの残党を集めていき見切り発車気味に「仕事」に取り掛かるまでの展開が楽しい。その分各キャラ背景への言及に乏しいのが惜しい。まるで西部劇のようなセットに籠城してからもダレてしまう。
山本麟一のヤ…