イソップの思うツボの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

上映館(2館)

「イソップの思うツボ」に投稿された感想・評価

さち

さちの感想・評価

4.0
なかなか想像もつかない結末で新しさを感じた!
たぶんだけど勝手にジャケの🐰🐶🐢に気づかぬうちにマインドコントロールされてたからだと思う。
上田監督の意図は理解できるような気がするけれど、いかんせん諸々練り込まれていない感があり作品に没入できない。
でもナンチャラ制作委員会が作る上滑りコメディーより百倍面白い。
らび

らびの感想・評価

3.2
何かを期待して過ぎて 最初から構えて観てしまった。勝手に期待したこちらが悪いんですけどね。
イゲちゃんをフルスクリーンで拝めることだけが
唯一の救い……。
なんだこの猿芝居は……!!
大人というかオッサンオバサンがとにかくヒデェ!
うーん学芸会かな??
出し物なのかな??
リアリティーもクソもない。

いっちょまえに伏線とどんでん返しと裏のウラ、用意しましたけど??……じゃねぇんだって!!
なんなの下手なの??
映画好きじゃないの??

いっそ3人のヒロインで監督分担してショートオムニバスにして最後だけ合作すりゃ見所あったかも。
うん、「え!嘘なにこれ?」てなってちゃんとだまされたんけど、だから面白かったかというと、うーん、ってなる。

ヒロインたちはみんなそれぞれかわいくて魅力的だったし、キャラ付けもいい感じ。
前評判が割れていたので期待せずに見たせいか、個人的にはおもしろかったです。
ただ初めは淡々としたカメラワークで数十分は退屈。キャラクターも嘘くさいのばかりで。。?と思ったのですが、中盤からは3家族を絡めて動き始めてからはテンポが良くて面白かったです。
キャラクターもわざと作っていたから違和感があるようにしていたのか、と感心しました。
かめ止め好きの期待を背負えば賛否あるのはわかりますが、1つの作品としてみれば悪くないと思います。
読めそうで読めない展開。三つ巴の痛快サスペンス!!

【賛否両論チェック】
賛:先が読めそうで読めない物語が、サスペンスとしてステキ。クセ者ばかりの登場人物達も魅力。
否:ストーリー的にはどうしてもご都合主義感が否めない。後半も展開の割にはスケールが小さすぎる印象を受けてしまう。

 友達がいない内気な美羽と、タレント家族として順風満帆な人生を歩む早織、そして復讐代行業を営むアウトロー・小柚。決して交わらないであろう3人の運命が次第に交錯し始め、先が読めそうで読めない緊迫した展開を紡いでいくのが印象的です。
 登場人物達もクセ者揃い。詳しくは実際にご覧になっていただきたいですが、思いもよらない人物が思いもよらない働きをしていたりするので、その辺りも要注意です。
 ただそうした痛快な物語である分、ややご都合主義感が強いのと、ラストもかなりこじんまりとしてしまっている感もあります。基本的にはサスペンスとかミステリーが好きな人向けかも知れませんね。
badhabit

badhabitの感想・評価

2.3
鑑賞前に多少レビューを読んでしまったので先入観を持ってしまったのも良くなかったと思う。そこは非常に反省すべき点と思う。
それにしても脚本が…、前情報通りの肩透かしを食らった。監督の前作の評価によって期待値が高すぎたのも勿論あったと思う。
二時間ドラマクオリティーだが、キャストは良かった。特に中心の女の子三人はフレッシュで、演技にも努力が見られて(あんまりこういう点を評価したくはないが…)役にあっていた。
主演の中の一人である井桁弘恵ちゃんは今作をステップに仮面ライダー01の女性ライダーにも抜擢されて、本当にめでたく思う。
今作が代表作では、あまりにも…。
どんでん返しを狙った作品のはずだが、
ストーリー展開もオチもワクワクドキドキしなかった。

芸能人役の女の子が可愛かったのでセーフ。
騙されたと思って、騙されてみて!
そうは問屋が卸しません!

『騙される感覚をもう一度』との打ち出しのせいか、どうしてもどんでん返しがあるものとして作品を構えて観てしまった感がある。
騙されると分かっているから、こっちも「そう簡単には騙されないぞ!」となってしまう。起きる事象の一つ一つに先見の勘繰りが付き纏ってしまってなかなか作品に入り込めなかった。何せ登場人物たちが抱える問題がアンリアル過ぎた点もあって、そうなると観ている側の頭はみるみる冷静になって行く訳で、「いやいや、そんなことまでする必要なくない?」となってしまう。

もう少し素直に作品と対峙出来ていれば見え方も変わって来ただろうに、その点はかなり勿体なかったなあ…と感じた次第で。

しかし「これはどう繋がって、どう回収されるのかな?」とニーズを持たせているだけ、制作者としては一つの成功であって、この規模の作品が大手シネコンで続々とかかっている現象は素直に凄いと感じ、同時に幾ばくかの違和感を抱く。
何たって両隣のハコではエルトン・ジョンが人生賛歌を綴り、アラブの孤児が千夜一夜で王女の心を鷲掴みにしているのだ。
つくづく、映画にはたくさんの正解があるんだなと感じさせられた。

それにしても、一介の女子大生が銃で定点カメラを一撃した時は驚いた。
彼女奴、只者ではない。
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