おもしろさ:3.5
しんどさ:3.0
おもしろかった!
非日常・事件系のストーリーはしんどさを感じにくいんだけど、思いの外しんどかった。
しんどい邦画に求めがちなアイデンティティの喪失がしっかり…
実際にあった事件をモチーフにアレンジして映画化。
ゆっくりと一つ一つの物事を探り、見つけ、行動する、少しづつ明らかになっていき最後に全てが解決する。
大きく話が盛り上がるわけでもなく、ゆっくりと進む…
ラストマイルなどで話題の野木亜紀子さんの本格社会派サスペンス。
この人の脚本で面白くないわけがないのよ。
実際に起きた森永グリコ事件を基にした小説の映像化ということでとても興味深かった。
シリアスな…
内容は面白かったが、全体的に暗いシーンが多く、重めの雰囲気が続いていた。脚本は『逃げるは恥だが役に立つ』や『アンナチュラル』を手がけた野木亜紀子さんで、スピーディーな展開とところどころに入るさりげな…
>>続きを読む(C)2020 映画「罪の声」製作委員会