【一言で言うと】
「深淵に燻る“怒り”」
[あらすじ]
新聞記者の阿久津英士は、昭和最大の未解決事件の真相を追う中で、犯行グループがなぜ脅迫テープに男児の声を吹き込んだのか気になっていた。一方、京…
核心は“事件”そのものではなく、“事件に巻き込まれた人々が背負った時間”にある。
罪を裁くことはできても、声を消すことはできない。
過去を知ろうとする者と、過去に縛られ続ける者。
その対比が、観…
犯罪遺族、という言葉がどこまでの方を指すのか。何も知らずに加担してしまった方って被害者にならないのか。
親からグリコ森永事件と3億円事件のことも当時の世間の雰囲気をざっくり聞いたりした。
「権力に…
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