The French Dispatch/THE FRENCH DISPATCH OF THE LIBERTY, KANSAS EVENING SUN
すごい面白かった。オムニバスのような独立した章立てがあったが、その一つ一つで、セリフの少ない編集長の人物像が見えて来る。記者ごとのこだわりや面白みも感じられ、尚且つ一つ一つが面白い。その上で編集長の…
>>続きを読むもう「ウェス・アンダーソン作品」というジャンル映画のある種の構造映画という風に見えるな…独自言語を突き詰め続けた故になせる技。
ウェス・アンダーソンはダージリン急行あたりで独自の映画文法を既に確立…
本作は、読むという行為を観るという行為へと翻訳するという、非常に面白い試みがなされている作品だと感じました。
専門用語や固有名詞、架空の言葉が洪水のように押し寄せ、観客は言語を追うことを諦め、整然…
雑誌社の記者それぞれの記事の話で、各話をつなぐ雑誌社という外枠はあるけど、外枠の部分が薄く、ほぼ3つの独立した話という感じ。その中では最初のアートの話が一番好きだった。
全体的に情報量が多く観てて疲…
「グランド・ブダペスト・ホテル」のウェス・アンダーソン監督作品🎥
シンメトリー構図が印象的な独特の作風。
モノクロだったりカラーだったり。
4:3画角だったりワイドになったり。
まぁまぁ長尺のアニメ…
架空の雑誌「フレンチディスパッチ」編集長の追悼号に掲載された4つのお話を描いたオムニバス。
魅力的な色彩、シメントリーの構図、模型みたいな建物、独特なカメラワークなども相変わらずで、大好きです。ど…
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