ジャン・ユスターシュの故郷であるジロンド県ペサックで毎年行われていた儀式<薔薇の乙女(=品行方正で、熱心で、家柄も良いペサック出身の女性)の選出>を捉えたドキュメンタリー映画。
ミス・コンテス…
79年版と同じく退屈ではある。しかし、1968年であるが故に79年版とは打って変わって凄く政治的な町長の演説が印象的。毅然としているなと感じた。歴代薔薇の乙女の参加率も高く、79年よりも盛り上がって…
>>続きを読む宴会で"ハムがうますぎて、目玉が飛び出るぜ〜!"みたいな歌をテーブル越しに大合唱してたのが凄かった。
美貌ではなく品性で選ぶミスコンとはいえ「見た目も素敵な人で良かった!」って男女問わず言っててし…
五月革命の只中で教会ですらそれに言及!町長のキャラ立ちがすごく全てが霞む。the 政治家の笑顔が顔面に張り付いてる。歴代薔薇の乙女でも1900年度のお婆ちゃんが唯一勝っている。もう地獄の二次会みたい…
>>続きを読むむちゃくちゃおもろい。けど純粋なドキュメンタリーとしては退屈する。純粋なドキュメンタリーてなんやねん、という問いかけがおもろい。
早稲田松竹にて、79年版→68年版の順に連続で鑑賞。2025年3月…
© Les Films du Losange