ペサックの薔薇の乙女の作品情報・感想・評価

ペサックの薔薇の乙女1968年製作の映画)

La rosière de Pessac/The Virgin of Pessac

製作国:

上映時間:65分

3.6

『ペサックの薔薇の乙女』に投稿された感想・評価

4.0

 ジャン・ユスターシュの故郷であるジロンド県ペサックで毎年行われていた儀式<薔薇の乙女(=品行方正で、熱心で、家柄も良いペサック出身の女性)の選出>を捉えたドキュメンタリー映画。

 ミス・コンテス…

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黎明期のYouTubeでビデオカメラで地元のイベント撮ってアップロードしてるおじさん?
92歳がマイクの前に立った時の振る舞いは映画的だったと思う
人間
3.5

79年版と同じく退屈ではある。しかし、1968年であるが故に79年版とは打って変わって凄く政治的な町長の演説が印象的。毅然としているなと感じた。歴代薔薇の乙女の参加率も高く、79年よりも盛り上がって…

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同じくしんどい。退屈極まりない。地獄の時間。拷問のよう。ちょっと短いだけまだマシ。

【一番好きなシーン】
92歳のおばあさん。
oharu
-

宴会で"ハムがうますぎて、目玉が飛び出るぜ〜!"みたいな歌をテーブル越しに大合唱してたのが凄かった。

美貌ではなく品性で選ぶミスコンとはいえ「見た目も素敵な人で良かった!」って男女問わず言っててし…

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ENDO
4.0

五月革命の只中で教会ですらそれに言及!町長のキャラ立ちがすごく全てが霞む。the 政治家の笑顔が顔面に張り付いてる。歴代薔薇の乙女でも1900年度のお婆ちゃんが唯一勝っている。もう地獄の二次会みたい…

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4.0

むちゃくちゃおもろい。けど純粋なドキュメンタリーとしては退屈する。純粋なドキュメンタリーてなんやねん、という問いかけがおもろい。

早稲田松竹にて、79年版→68年版の順に連続で鑑賞。2025年3月…

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ige
-
79’に続けてこちらも。同じく処女信仰にまみれた式典とナショナリズム全開の町長のスピーチに飽き飽きしながら見ていたが、、最後のみんなが楽しそうに飲み歌いをしているシーンは映像として良かった。

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