燃ゆる女の肖像のネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

『燃ゆる女の肖像』に投稿されたネタバレ・内容・結末

二人の会話のなかでまっすぐに放たれる言葉とそれぞれの胸の内にそっと秘められる言葉が生む動と静のリズムが無音のダンスのように美しい。小説原作かと思ったがそうではないらしい。フランス語が分からないのが残…

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ふたりは似たもの同士なのだけど、マリアンヌはやはり大人で少しずるいように思う。終盤まで続くその違いがよかった。
ソフィの刺繍のシーンは、「どんな美しいものもやがて衰える。だけど自分の中に美しい瞬間を…

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エロイーズはマリアンヌがピアノ弾いてる時にはもう恋してたのかな。

木の燃えるパチパチという音、線を描く音、一つ一つの音が繊細でかつ力強い音楽も入り魅力的な作品だった。カードで遊んだ辺りから心を開き笑顔を見せ始めたエロイーズを見てると嬉しい気持ちになった。2人が結ば…

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よかった!
女性であるということがなんなのかを様々な角度から表現し、登場人物と同じように向き合わさせられた。

Their clothes were pretty apparently green …

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自己投影 記録

目線や愛情表現の一つ一つが過去の自分を見ているようでキッツイ、、
わかる好きな相手のことは唇でも耳の穴でも首筋の骨でも見てしまうし唇を近づけたくなってしまうのよな、、相手が何かを…

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どのシーンもまさに絵画のように美しく、陽光と闇夜のコントラストが鮮烈。
視線のぶつかり合い。描く側も描かれる側もたじろぎもせず毅然として、見てるこちらが耐えかねるような緊張から逃げる素振りも見せず、…

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どのシーンも絵画みたいに美しかった
横並びの2人を真横から写すシーンと、3人がカードで遊ぶシーン、炎を挟んで相対する2人のシーンが印象的だった
最後、マリアンヌは泣いてるエロイーズしか見えてなかった…

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恋愛が不自由だった時代、特に同性の恋愛はタブーとされていた時代の話。そんな時代だけれども人を恋することに理由などいらない。だって好きになってしまったんだから。理由はただそれだけだ。この映画からそれが…

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あまりにも美しくて
堕胎のシーンでさえも
なのに、なのか、だから、なのか
わたしのこころにはなにも残らなかった。

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