IMDb8.1/メタスコア95(!)、カンヌ国際映画祭脚本賞受賞の認定済傑作『燃ゆる女の肖像』(19年)観了。
全米映画批評家協会賞など主要映画賞幾つも受賞したクレア・マトンの撮影は勿論、脚本・演技…
これは「見ること」そして「見られること」についての考察であり、想い出についての痛ましい回顧録だ。
18世紀のブルターニュ地方にある孤島。そこに女流画家マリアンヌが辿り着く。彼女はこの島に住む伯爵夫…
「息をのむほど美しい、女性同士のラブストーリー」
世間の評価は大体こんなところだとおもう。正直観る前は少し退屈な芸術映画かもしれないなーと身構えていた。静かで、繊細で感傷的。わたしがいちばん苦手なタ…
どのシーンも絵になるような凄く美しい映画だった〜!円鏡の置く場所!ってツッコミはしちゃったけど、二人とも美しくてずっと見てられる。本当に絵画のような美しさ。焚き火の場面は音楽も相まって忘れられないワ…
>>続きを読む前から気になってた作品でU-NEXTで今日まで配信とのことで視聴🎬
印象に残るシーンや台詞が多かったな~
見終えた後も余韻に浸れるしなんならずーっと流して見ていたいぐらい見心地が良かった。特に徐々…
女性だけの世界。単なる同性愛ものではなく、この時代に生きる女性たちの苦悩、細やかな感情が伝わってくる。
映像が美しい。画家マリアンヌの美しさと作品を描く繊細さが響いてくる。
美しい女性たちに絵が重…
フランス映画独特の雰囲気
人里離れた海沿いの屋敷、恋に落ちたことを自覚した瞬間の炎、画家とモデルという関係性ならではの視線の動き、オルフェウスの神話から示唆される物語の展開、
要素すべてから2人の関…
(c) Lilies Films.