ちくしょう!!!!!!!!
この言葉に尽きる一作。
誰がこんなにした。
誰がこんな酷い世界にした。
誰が悪者だ。
誰が悪いんだ。
そんな正義も悪も怒りも悲しみも、どこにぶつけるのが正しいのかが…
昨年のカンヌ国際映画祭の審査員賞作品🕊ヨーロッパを旅すると移民問題はちらほら垣間見るけれど、華やかに見えるパリの一角をこんな風に切り取られると衝撃🗼ラジ・リ監督本人が生まれ育って今も住んて…
>>続きを読む@新宿武蔵野館
ラ・ジリ監督第一回監督作品ながら、去年のカンヌでも評価された作品。傑作だった。
黒人少年たちのギャンググループということで、「シティ・オブ・ゴッド」を想起するけれども、今作は舞台…
冒頭、W杯で人種問わずフランス国民皆が喜んでいたシーン(ポスターも同じシーン)とは反対に、
小さな町で日常茶飯事に起こる諍い、その2日間を描く作品。
先進国のフランスでもこんなことが起きていると思う…
祝セザール賞
昨今貧困をテーマにした映画は多いが、娯楽要素をギリギリまで排除した絶望的なフィクション。
貧困地域で暮らす大人達は自分達の信じる正義を元に、何とか折り合いを付けていく。でもそんな混沌の…
ライオン(暴徒)は抑えつけることはできない。
ラストはポマードさんの優しを思い出して、少年には武器を置いて欲しいです。
映画冒頭のフランスワールドカップで色んな人種が喜びを分かち合っていたシーン…
後味が凄い。
ここで終わったら嫌だなぁってところからのひと盛り上がり、さらにここで終わるのか?終わるのか?終わったのかーーーー!って感じ。
ヴィクトル・ユゴーの『レ・ミゼラブル』とのリンクは、舞台…
2020劇場28(29) 計32
めちゃめちゃヘビー。
ザ社会派映画という感じ。
ドキュメンタリー調に話が進んでいき終始重苦しい雰囲気。
まともに話が出来る人がほとんどいない。そして各々はそれが当…
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