レミゼのファンなので見ました。
本作の舞台は、ヴィクトル・ユゴー作「レ・ミゼラブル(ああ無情)」においてヒロインコゼットが預けられた悪徳宿がある場所、その現在地。
最初はレミゼのリメイクなのかな?…
虐げられた弱者の怒りが爆発するというまさに2019年の映画。韓国の半地下の住人、ニューヨークの道化師、パリ近郊の犯罪地域の子供…と世界のいろんな場所でこういう作品が同時多発的に作られたことは興味深い…
>>続きを読む見たんだけど感想まとめるのに時間開きすぎちゃったのでとりまメモシリーズ。
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「友よ聞け
悪い草も 悪い人間もいない
育てる者が悪いのだ」
実はわたしは原作の『レ ミゼラブル』は読んだことがな…
タイトルを見て、ヒュージャックマンとラッセルクロウがやってたレミゼのリメイクかな?と思ってあらすじを読んだら、なんだか様子が違くて。
で、実際に観たら、「アテナ」や「ガガーリン」と似た舞台の中で繰…
冒頭からクリスの絶対こいつやばいやつじゃん…って感じがすごい伝わってくる。いるんだよなぁこういう幼稚な奴。関わり合いたくない
ガチムチサーカス団が子ライオンを盗まれたっていうそんなに大事にはならなそ…
煌びやかなパリのリアル。
“移民“と“地元民“
親は移民でも子供は地元民。
エムバペやデンベレもアフリカの血を引く英雄。
“犯罪常習者“と“警官“
犯罪者を顧客と呼ぶ彼らは社内でリスペクトされて…
皆が知ってるレ・ミゼラブルではない
「世の中には悪い草も悪い人間もいない
ただ育てるものが悪いだけだ」
無垢な子どもたちがあんな環境で育ったらそうなるよな
ドキュメンタリーっぽいカメラワークで緊…
昨日見たバティモン5のラジリ監督の長編デビュー作。
バティモン5よりもドキュメンタリータッチで、警察のパトロールを通して団地に住む移民コミュニティの生活もよく描かれていて興味深かった
キャラ設定…
【リトマス試験紙】
実に映画らしい映画。一触即発の緊張感、躍動感溢れるチェイス、圧巻のアクションシーン、そして印象に残るラストと、カンヌ映画祭で『パラサイト』と競ったというのも納得の出来だった。…
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