このレビューはネタバレを含みます
スパイク・リーにそれほど通じていない自分にとって今作はフランス版『シティ・オブ・ゴッド』と呼ぶべきか、それとも(ラストだけだけど)フランス版『ザ・レイド』と呼んだ方がいいのか。とにかく、脚本・撮影・…
>>続きを読む新宿武蔵野館にて字幕版を鑑賞。
2020年新作劇場鑑賞22作目。
客席はほぼ満席。
テーマ「何も変わっていない」
[全体として]
「シティ・オブ・ゴッド」と「トレーニング・デイ」と「エンド・オブ・…
テーマ重めみんなそれぞれ考えてってスタイルの映画
ちょっと評価の平均高すぎかなぁ
尊厳のない警察も大人をなめてる子供も悪いけど、それは周りの人間のせい?環境のせい?
お互いが敵視してて悪い方向にいっ…
『ジョーカー』でしっくりこなかったリアルがここにあった。ここからジョーカーが生まれるなら納得できる、て言い方もあれだが、それぐらいどーにもならない環境、負のループ。終幕「悪い人間はいない。育てる者が…
>>続きを読む盗まれたライオンの仔、ドローンによる盗撮など、フィクションでしかありえないような出来事なのに、子供たちの表情や言動がリアルなので、行き場のない閉塞感の生々しさが凄まじかった。バスケや水鉄砲遊びのすぐ…
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ザ・社会派映画。
「人間も植物も産まれながらに劣っているわけではなく、うまくいかなかった時は育て方がよくなかったのだ」的なユゴーのレミゼからの引用が出てくるけど、2020年東大国語の文章といい、…
このレビューはネタバレを含みます
シティオブゴッド+トレーニングデイ
子供が怖い街は、救いがなく怖い。
TOP
国旗を羽織ってアパートから出てくる
移民の黒人少年。楽しげに駆けていく
バストショット→フルショット
END
階段上…
『パラサイト』と各映画賞で争っていたのも納得。個人的には『パラサイト』よりも好み。
難しい映画では全然なくて、『デトロイト』みたいな重苦しい映画でもない。
フランスの治安の悪さって、旅行に行った…
序盤は少し軽すぎると感じた映像も、進行するにつれてリアリティに変わり自分が四人目のような感覚。ドローンキッズがいることによりドローン映像に説得力ある。終始緊迫感のある演出で当事者のように身につまされ…
>>続きを読む©SRAB FILMS LYLY FILMS RECTANGLE PRODUCTIONS