イギリスの至宝、ケン・ローチ監督の真骨頂。引退するといいながら、今作を撮ったが、これまた凄い映画だった。
プロテスタントの国、アメリカとドイツとイギリスは「勤勉」「利益の追求・拡大」を教義に入れ…
早くも今年ベスト級の作品に出会いました。
普段は聞いたところで特に動かなかったTBSラジオアフターシックスジャンクション金曜日の映画評コーナーで紹介されて。タイトルからして家族愛で泣かせて最後は丸…
イギリス・ニューカッスルに住む夫リッキーと妻アビー、息子セブと娘ライザの一家。
理不尽な過剰労働を強いられるリッキー。
アビーも時間外まで働いている。
誰も悪くないのだが家族の調和が取れなくなり…
辛すぎて胸が苦しくなった
個人-家族-社会という現代の核家族×資本主義によってそこら中で起き得る構造的な問題を、様々な時間・場所で行動し関係する人々をカメラが記録してそれをひと繋ぎの物語であるかの…
初ケン・ローチ、ぶっ刺さった……
とにかくリアリティ、リアリティで地に足つきまくってた。
こんなに誠実に労働者を描いてるのかと、、
一生懸命生きてるのに次から次へと試練が降りかかってきて、その中に…
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