現代の奴隷制ともいえるフランチャイズ契約を結んだ宅配ドライバー。過酷な労働により本人だけでなく家族まで壊れていくさまをリアルに描いた作品。覚悟はしていたけれど想像以上に心をえぐられる。
80才を超え…
ケン・ローチ監督作品の邦題はどれも秀逸すぎる。
家族を、愛する人を想う時の行動力。あれに勝る行動力はないと思う。
まだ父親になったことないけど、養うべき家族がいる父親ってのは皆 責任感とプレッシャー…
辛い辛いすぎる、ケンローチ監督の映画すごく好き。ずっと暗くて辛かったけど現実。エクストリームだろうと思われるかもしれないけどそれは自分がいまこういうことに悩んでない立場が入っているのであって。
家族…
このレビューはネタバレを含みます
ラスト
それでも出かけなきゃならないお父さんが悲し過ぎる。泣けてきます。
(お父さんの行方が気になる。もしや、、?)
この働き方は家族を壊していく。
家族全員が悲鳴をあげている。
それ…
生きるために働いてるのに、働くために生きてるような生活。
懸命に生きてるのに、うまくいかなくて負のスパイラルから抜け出せない。
ケンローチ監督が映し出す厳しい現実が描かれています。
サービスを…
リッキーの家族を取り巻く経済的苦境は我々の日常生活にとっても隣り合わせですごく身近な問題である。独立ドライバーといっても車はレンタル料払って会社から借りるか自腹で買わなくてはならない。自分で代わりの…
>>続きを読む原題の"Sorry we missed you"が秀逸
この映画をただ「めっちゃ泣いた」で終わらせたくない。
あまりにも辛い… ケンローチはいつも低所得者層の現実を描いてるし、今作でも社会や政治に対…
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