このレビューはネタバレを含みます
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映画「家族を想うとき」(原題:Sorry We Missed You)は、イギリスの巨匠ケン・ローチ監督作品で、現代社会の労働問題に直面しながらも懸命に生きる家族の姿を描いたドラマです。
物語の舞台…
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救いがない終わり方、観客に考えさせる、といえばいいけれど、あまりにも放り出し放しのラスト。疲れて機嫌が悪かったり、コミュニケーション不足でグレたりはするが、根本的には登場人物が誰も成長しない。どう家…
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最後に家族を想うあまり仕事に向かう父親の姿のカットで終わるの苦しいなあ。誰も悪くないんだよ仕事の上司が悪者扱いされがちだけど。それぞれがそれぞれの人生を歩んでいて家族を誰かを想うがために苦しむことも…
>>続きを読むなんだかとっても切なくて、報われないストーリー。
父も母も、長時間労働で休みも取れず、まじめに一生懸命働いているのに、暮らしは楽にならない。
子どもたちとの時間も取れず、距離が出来てしまう。
ラス…
【ジャケ裏のあらすじ】(吹替あり)
イギリス、ニューカッスル。ターナー家の父リッキーはマイホーム購入の夢をかなえるため、フランチャイズの宅配ドライバーとして独立を決意。母のアビーはパートタイムの介護…
なんとも救いのない映画…
問題提議だけして答えがない。
現実ってそうだよね…何も解決しないまま日常に追われてしんどいよね…
仕事でボロ雑巾のように扱われ、家族のために必死で働くけど、そのせいで家族…
家族全員賢くないけど善い奴ら
ケンローチだから観た
週6移動込み14時間労働を地獄のように扱うけど、運送業界じゃなく自営業ならそんなもんでしょ。制裁金は酷いけど。ソレが引っかかってあまり辛さに共…
社会派、それも労働者階級をドキュメンタリーのように描くケン・ローチ監督。
今作は配送会社のフランチャイズのドライバーとして働くリッキーとその家族が壊れゆく様を描く。
朝7時から夜9時までびっちり働…
© Sixteen SWMY Limited, Why Not Productions, Les Films du Fleuve, British Broadcasting Corporation, France 2 Cinéma and The British Film Institute 2019