なんとも救いのない映画…
問題提議だけして答えがない。
現実ってそうだよね…何も解決しないまま日常に追われてしんどいよね…
仕事でボロ雑巾のように扱われ、家族のために必死で働くけど、そのせいで家族…
家族全員賢くないけど善い奴ら
ケンローチだから観た
週6移動込み14時間労働を地獄のように扱うけど、運送業界じゃなく自営業ならそんなもんでしょ。制裁金は酷いけど。ソレが引っかかってあまり辛さに共…
社会派、それも労働者階級をドキュメンタリーのように描くケン・ローチ監督。
今作は配送会社のフランチャイズのドライバーとして働くリッキーとその家族が壊れゆく様を描く。
朝7時から夜9時までびっちり働…
このレビューはネタバレを含みます
生活困窮者の内情ってところでは同じ監督作の«わたしはダニエル·ブレイク»の方が断然良かったかな。
最初から最後まで一片の光も無くその後どうなってしまうのかなって思ってたところで唐突に終わった。
…
地獄みたいな気持ちになった。BS世界のドキュメンタリーと錯覚する、劇映画であることを忘れるような圧倒的な俳優のアンサンブルと撮影編集。個人事業主なのに休めないってテイのいい奴隷じゃないか。ギグワーカ…
>>続きを読むイギリスの労働者階級、これが普通の家庭のリアル。
ザ・ノンフィクションでも見てるかのようなリアリティで、メンタルが元気な時でないと観ていてしんどくなるだろう。
日本でも同じような家庭が山ほどあるんだ…
けっきょく心の余裕はお金の余裕と繋がってるんだよね…
愛があればお金がなくても生きていける、なんてほんと綺麗事。
今の日本経済状態のことも思うと、この映画を見るのが余計しんどくなっちゃう。
明日は我…
働けど貧しくて、家族を想う気持ちはあっても疲れ過ぎて余裕がない。悪循環でどんどん悪い方に転がっていく‥
あの状況で頭ごなしに子供を叱らない母親に敬意を覚えるけれど、長男の万引きも落書きも反抗期とか…
『わたしは、ダニエル・ブレイク』に続けて鑑賞。
雰囲気、似てますね。
『ダニエル・ブレイク』は明らかに社会制度に問題があったのに対して、こちらはもっと個人的な問題も絡んでる🤔
だから、誰にでも、…
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