家族を想うときに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『家族を想うとき』に投稿された感想・評価

見ててこんなに感情移入して苦しい作品は久しぶりでした。
生きる事の辛さを淡々と見せられた。

原題の「Sorry, We Missed You」は、残念ですが不在でした。という宅配業者が置いていく不…

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きっっつい。。
「わたしは、ダニエル・ブレイク」もきつかったけど、これも相当きっつい。

一体何と闘えば、家族を幸せにできるのか?
愛する家族の生活、幸せのために身を粉にして働けば働くほど家族とのか…

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3.9
しんどくて涙が出た。何も解決しとらんけどバカ息子もちっとはマトモなことが分かったラストだったし働くしか無いってことだな。俺もな🥲
3.6

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ラストのシーン含め物語全体を通して描かれる希望のなさによって、より社会的問題の深刻さが強調されている。
emich
4.0

家族と生きる為の最低限度の生活を営むことがこんなにも難しいことなのかと考えさせられた。人としてあるべき尊厳が失われ、心が擦り減っていく先に幸せになれる未来があるのだろうか。不幸なことが多過ぎて観てい…

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3.7

個人的なことをはじめに。自分の会社である日、業者に発注したコピー用紙が宅配業者によって投げ飛ばされて到着したことがあった。段ボールはやぶれかぶれになり、コピー用紙の一部がぐちゃぐちゃ。最近の物流業界…

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3.8
今は辛くても、いつかきっとまた幸せな日々が訪れる。そんな家族の愛が感じられるところが良かった。

 どこからこの家族はこうなってしまったんでしょう?
 どこにでもいる家族。物語はその家族がバラバラになっていく感じです。夫は今ある借金のためフランチャイズ形式?の配達業に。妻はとっても優しい介護福祉…

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3.5

U-NEXTで視聴、字幕版
ドラマ・社会制度
ケン・ローチ監督、ポール・ラヴァーティ脚本

イギリス北東部ニューカッスルに住む家族。サブプライム・ローン問題で家を失い肉体労働の転職を繰り返してきた父…

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4.0

2025年200本目

前作『わたしは、ダニエル・ブレイク』と同じく、新自由主義の荒野と化した現代イギリスのクソ社会に対するケン・ローチの怒りが爆発している一作。2019年は世界中で格差社会批判の映…

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