傑作。
観賞後、こんなにも残酷でやるせないきもちになった映画は久しぶり。
自営業という理由で規定の倍近い時間を低賃金で働かされ、パワハラとカスハラの嵐で事件や事故にあったら補償どころか罰金という状態…
日本でも同じ問題を抱えている家族はあるだろう、日本の方がもっとも深刻なパターンもあるかも知れない。家族を養う為の過酷な労働が家族の絆を奪うのか?ケン・ローチが描く階級社会の縮図は今や世界的な問題でも…
>>続きを読むバッドエンドだ(・∀・w)
邦画みたいなイギリス映画だ
建築系から配送ドライバーに転職するお父さんのど底辺ストーリー
ずっとシリアスなので重い、映画とは言えこれを観てる人は自分はここまで落ちてはいな…
規律、ルールを守る様に教えられた子供が大人になって子供にも同じ様教える。
力がある方が力がない方を抑え込む。
頑張れば報われる、幸せになる為には頑張るしかない、って思わされてる。
一見淡々とした救い…
なんか、こう、どこの“裕福ではない”家庭にもあるような小さな問題や小さなすれ違いの積み重ねみたいなモノを観せられているような、心がチクつく背景がある。
イギリスのニューカッスル。
この殺伐さがなけ…
父親は短気で激情的、母親は穏やかで中立的、息子は非行に走る反抗期で、娘は無垢で可能性を秘めているという家族の構成員の造形にファミリー・メロドラマ的な類型化を感じる。貧困という社会問題を扱った映画だが…
>>続きを読むケンローチ監督作品初めて観ました
いろんなところで評価が高いため、ずっと興味があったが、やっと観れた
重い作品
自分はこの家族ほど、仕事に人生を壊されていない
と思ってはいるが、それは妻が家庭にい…
© Sixteen SWMY Limited, Why Not Productions, Les Films du Fleuve, British Broadcasting Corporation, France 2 Cinéma and The British Film Institute 2019