「わたしはダニエル・ブレイク」で映画監督からの引退を発表していたケン・ローチ監督が、その発表を撤回してまで作り上げた作品。
同作の撮影でフードバンクの取材をした際、多くの労働者が不安定な条件の下で働…
辛すぎて胸が苦しくなった
個人-家族-社会という現代の核家族×資本主義によってそこら中で起き得る構造的な問題を、様々な時間・場所で行動し関係する人々をカメラが記録してそれをひと繋ぎの物語であるかの…
初ケン・ローチ、ぶっ刺さった……
とにかくリアリティ、リアリティで地に足つきまくってた。
こんなに誠実に労働者を描いてるのかと、、
一生懸命生きてるのに次から次へと試練が降りかかってきて、その中に…
えっ!終わっちゃった😣とその後が気になるところでブチっと切られてしまったから余計に心配になる。
家族と時間を過ごしたい
しかし必死に働かなくちゃ養えないし
どうすりゃいいのさぁ〜
絶望的な状況でも家…
傑作。
観賞後、こんなにも残酷でやるせないきもちになった映画は久しぶり。
自営業という理由で規定の倍近い時間を低賃金で働かされ、パワハラとカスハラの嵐で事件や事故にあったら補償どころか罰金という状態…
何かを強く主張するというより、「こういう現実がある」ということを静かに訴えかけるような作品。家族それぞれの姿を描きつつも、内面描写が抑えられているからか、登場人物それぞれに少しずつ共感しながらも同時…
>>続きを読む日本でも同じ問題を抱えている家族はあるだろう、日本の方がもっとも深刻なパターンもあるかも知れない。家族を養う為の過酷な労働が家族の絆を奪うのか?ケン・ローチが描く階級社会の縮図は今や世界的な問題でも…
>>続きを読むバッドエンドだ(・∀・w)
邦画みたいなイギリス映画だ
建築系から配送ドライバーに転職するお父さんのど底辺ストーリー
ずっとシリアスなので重い、映画とは言えこれを観てる人は自分はここまで落ちてはいな…
映画「家族を想うとき」(原題:Sorry We Missed You)は、イギリスの巨匠ケン・ローチ監督作品で、現代社会の労働問題に直面しながらも懸命に生きる家族の姿を描いたドラマです。
物語の舞台…
© Sixteen SWMY Limited, Why Not Productions, Les Films du Fleuve, British Broadcasting Corporation, France 2 Cinéma and The British Film Institute 2019