アニエス・ヴァルダ監督の遺作であり、彼女の映画人生の集大成となった作品。
過去の作品に関する考察をヴァルダ自身が熱く語って行く。個人的に監督の作品は数本しか観ていないが、やはりドキュメンタリーに本…
ヴァルダが自身の過去作品をテーマごとに振り返るという内容。軽蔑やクレオなどかっちり作られたフィクションも、冬の旅や落穂拾いのドキュメンタリー寄りのものにも、ヴァルダ印としかいえないような個性が刻み込…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
アニエス・ヴァルダ監督が自身の創作を振り返るドキュメンタリー。
単なるフィルモグラフィーの解説ではなく、創作を交えた彼女らしいモダンアートになっているのが面白味。
映画監督としてのアニエス・ヴァ…
映画監督アニエス・ヴァルダが自身の作品について映像を交えながら語ったセルフポートレイト・ドキュメンタリー。
当時90歳で今作の撮影後に亡くなられたそうです。
アニエス・ヴァルダ作品はまだあまり観れ…
【第69回ベルリン映画祭 アウト・オブ・コンペティション部門出品】
『落穂拾い』アニエス・ヴァルダによるドキュメンタリー。テレビのミニシリーズとしてつくられ、ベルリン映画祭アウト・オブ・コンペティシ…
映画について監督が色々話をする。
ヴァルダの映画自体は退屈でみたことがないがドキュメンタリーとしてまあまあ面白かったかな。
そんなに斬新とかそういうものではないけれど。
「創作とは困難にぶち当たっ…
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