アニエスによるヴァルダに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『アニエスによるヴァルダ』に投稿された感想・評価

4.5
2021年の初見112本目。 非常に良かった。 今まで見た彼女の作品も、撮影当時の話やこの映画の中で主演俳優から今の心情を聞いたり、素晴らしかった。
aka
4.7

アニエスヴァルダの製作の過程や歴史を知ることができる。
亡くなる以前にこの映画を遺した意義は、とても大きい。
彼女の言葉には、共感と感動の嵐だった
ひらめき、創造、共有
突然訪れるひらめきを創造し、…

>>続きを読む
4.4

アニエス・ヴァルダによるフィルモグラフィの解説。彼女の講演・インタビュー映像・本編映像を用いながらアニエス・ヴァルダ自身がフィルモグラフィについて解説していく。代表作から短編ドキュメンタリー、インス…

>>続きを読む
CLEO
5.0

終活映画。自分で自分の功績を語ってしまう身も蓋もない作品かつ大部分は最晩年のトークイベント?の映像と過去作のコラージュというどう考えてもクソつまらん映画にしかなり得ない要素ばかりなのに、なぜか観れる…

>>続きを読む
4.4

ドキュメンタリーとは現実を生のまま映しとる行為形態なのではなく、対象への命名作業だ、という根本的な真実に最も近づいているのがアニエス・ヴァルダなのだと思う。
だから彼女の映画は限りなくドキュメンタリ…

>>続きを読む

アニエス・ヴァルダ監督『アニエスによるヴァルダ』(2019)

映画が緩やかに解体され、映画へー

アニエス・ヴァルダのジャック・ドゥミや、市政の人々、映画との親密さが、"無理なく"そして、チャーミ…

>>続きを読む
レン
4.3
作品に当たり外れはあれど、人間性がほんとに魅力的な監督だと思う。それがよく分かるドキュメンタリー作品だった。

"ひらめき"と"創造"と"共感"

ラスト、この間のKYOTO GRAPHIEで作品を見たばかりのJR氏とヴァルダが仲良しでちょっと嬉しくなった。

アニエス・ヴァルダ週間 10作目。これにて。

>>続きを読む
OnO
4.1
なんでアニエス作品が好きかわかった気がした

身近なものを誰よりも愛する優しさと、社会に対して厳しく向き合う力強さ
その両方を同じものとして扱うアニエスが隣にいるように感じして良き映画でした
y
5.0

ものすごく良かったです。観終わった後、彼女の発した言葉を全部覚えておきたいと思ったのに、数日ですでに忘れている自分に呆れます。

この作品を観て、この人の映画を全部観てみたいと思いましたが、同時に実…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事

似ている作品