アニエスヴァルダの人となり、各映画を撮った時の取り組み方など。知らない話が多かったので嬉しい。
高校生?の頃、テレビでみた ヴァルダの幸福。分からなかったけど ぶんなぐられたような衝撃をもらった事…
フランスの作品は何でも観ると決めているので鑑賞。
アニエス・ヴァルダ自らが彼女の作品や展覧会を解説するという贅沢なドキュメンタリー。
彼女の作品を何度も寝落ちしながら見てしまったことを後悔するも、一…
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アニエスヴァルダ5本目。
今作の不思議なタイトルはジェーンバーキンを撮った作品のオマージュのようだ。
これまでに観た4作品とそこから導いたヴァルダ作品の特徴についての答え合わせをしているようで気持ち…
〖「アニエス・ヴァルダをもっと知るための3本の映画」:ドキュメンタリー:フランス映画〗
特集企画「アニエス・ヴァルダをもっと知るための3本の映画」で上映された作品で、2019年3月に他界したフランス…
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過去の作品について語るヴァルダ。
写真家からスタートし、映画学校やアシスタントを経るわけでもなく撮ったラ・ポワント・クールト。この頃からそこに暮らす市井の人々を撮るのが好きなようだ。
ドキュメン…
写真家でもある映画監督アニエスヴァルダさんが長編映画のデビュー作からこれまでの作品を自ら解説するドキュメンタリー。
「5時から7時までのクレオ」「顔たちところどころ」観賞したがメッセージは難解だった…
アニエス・ヴェルダは他のヌーヴェル・ヴァーグ関連の映画人よりもムダに尖っておらず、彼岸派出身と女性作家だからなのか、柔軟でアイデアに親しみやすさがある。
代表作ぐらいで作品をすべて観たわけではない…
黒柳徹子さんめいた存在感
話しながら玩ぶピンクの眼鏡
忙しなく動き続ける手と心
作り手の熱と
生み出されたものの価値
みたいなことを考えさせられた画面
パワフルでオシャレでタフなアニエス…
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