名作すぎる。
他の映画と違って変に希望とかを見せてなくて、薄っぺらい言葉にはなるけど、戦争の辛さをほんの少し実感できた気がする。
没入感すごい
何のために戦っているのか、それはしなければならな…
冒頭からかなり引き込まれた。
私があの場にいたら誰に当てはまるのか、きっと生きて丘の上には辿り着けていないだろう。
丘の上から海を見渡す絵に倒れた同士たちと血に染まった波が映るが、あの波は映画だから…
ひたすらに戦場のリアルを描写することがこの映画を作った目的なのだろうと思う。それほど、戦争のリアルが緊迫感をもって伝わってくる。なるべくカットを割らずに撮ることにこだわっているようなカメラワークや…
>>続きを読む最初のノルマンディー上陸作戦のシーンがとてつもない物量だった
開けた海岸に展開した兵士はガンガン撃たれて海が赤くなっていた。徐々に敵の陣地に近づき、最後は奪還まで至ったのはとにかく物量の力ゆえだった…
なんといっても戦争シーンの臨場感がさすが巨匠!という感じ。
劇伴が殆どなく、叫び声と銃声が鳴り響く。
ライアンと上官の絆はあまり感じることがなく、そこはうーんという感じだったけど
アパムでググる…
人間の生と死という概念が面白い
生物たるもの
それぞれ自分の生が全てで
それで良いはずなのに
戦場で兄弟がたくさん死んだからという理由で
残った弟1人を死なせてはいけないと
複数の人間を危険にさ…
高校生時代、世界史の授業でノルマンディー上陸作戦を学んだ時に先生からこの映画を紹介されて鑑賞しました。教科書の延長戦のような感じで軽い気持ちで観始めると序盤から戦争描写がかなり残酷で戦争映画に不慣れ…
>>続きを読むこれ1998年の作品なのか。全く古くない。
これ170分もあったのか。時間忘れる。
本題や全体の動線より、映像が語りかけてくるものがあまりに強烈。
私にとってはシンプルに映っていたから、想像を膨らま…