共通の敵にとっとと矛先を向けずいがみ合い終始し、ラストのカタルシスに向けた安いフラストレーションを溜めるお決まりみたいな展開は何も鋭くない。ダリオ・アルジェントみたいな照明で主演の目力を立てる狙いは…
>>続きを読むU-NEXTで見つけてなんとなく観始めたけど面白かった!
色彩のセンスが良いと思う、赤い持ち手の普通のスコップさえおしゃれに見えるんです。あと、ここぞという時の画のきめ方がとても好み!クライマックス…
「アノーラ」からの流れで鑑賞。
演劇みたいな演出からお色気シーンまで、もう今では見られなそうな場面がいっぱい。エナジーがすごい。
横山エリが90年代ヒステリックグラマー的なビジュアルなので、妙に親近…
体に聞いてやる!と言って梶さんの服をビリビリに破き乳出す昭和ぽさとか、味噌汁かぶるばばあとか、キングボンビーみたいなばばあにガラスで目を刺されても動じない看守とか、目的もなく穴を掘って埋めるという懲…
>>続きを読む「鋭い眼光の先に」
愛した男に裏切られた女囚人の理不尽な刑務所生活と復讐を描く作品
言葉少なく、刑務所での理不尽な罰とイジメに、目力の演技と、ここぞという時の行動で復讐をしていく。
◆すぐ発砲…
女子刑務所が舞台の話って、あんまりないよね。
男たちが脱獄する映画ならいくらでもあるのに。
入りたいよ女子刑務所によ、入れてくれよ。
どうしてこんなものが面白いのかわからんけどなんか面白いわけ。
つ…
演劇的な演出、サスペリアばりの尖った色彩感覚が連続するけど梶芽衣子のビジュアルだからこそ耐えうる、というより相乗的に映えてとんでもなくかっこいい。
この色ってけっこう便利な存在だと思っていて、この…