アメリカは無意識まで占領している。何を書いているの?見えているもの全部。わかりやすいね、そうさ。映画は芸術、人の目と頭をだますものばかり。だから最近の映画は掛けない…
会話は多くないけれど、ひとつ…
大型ワゴンに乗り映写機を修理して旅するブルーノと離婚したばかりのロベルトの物語。
フォルクスワーゲンのビートルで爆走を続けそのままの勢いで川に水没するロベルト。いきなりの奇人感満載。まさかの出会い…
ヴェンダースによるロードムービー三部作の完結編。各地の映画館を巡りながら映写機を直すブルーノと、妻と別れて行くあてのないローベルトが共にいろんなところを巡る話。
特に目的といったものはなく、色々…
描かれている全てに意味があるわけじゃなく、長くて平坦で退屈なところが人生っぽくて良かった。2人で過ごした時間の積み重ねを一緒に追ってきたからこそ、「変化は必然だよ」という置き手紙が心にずっしりきた。…
>>続きを読む過去、孤独、自由、変化、女性。
これらの亡霊に取り囲まれながら、少しずつ会話を重ねていくことで心の奥の方のカケラが見え隠れする。
どの絵を切り取ってもため息がでるほど、やさしい。
特に「空」を切り…
メモ
ハイスピードで湖に突っ込む車、そのそばでトラックに乗って髭を剃るリュディガーフォグラー
トラックの荷台で寝ていると妻が自殺した男と出会う
遊園地で出会う女と映画館に行き、映写機を直す。繰り返さ…
出逢いと別れ
近寄ったり、離れたり、交差したり
最後ははなればなれになる
ずっと続くと思っていた(心の何処かでそう願っていたのかもしれない)旅にもいつか終わりが来る
こんな旅をしてみたい
映画
人…