ミッドウェイの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

上映館(17館)

「ミッドウェイ」に投稿された感想・評価

アメリカ視点の戦争映画ってはじめて。
日本もアメリカも罪のない一般人が😂
軍艦ってさいご沈ませるんだ…
CTB

CTBの感想・評価

3.5
戦争映画に無くてはならない呆気ない死に方が描かれていて好き。離陸失敗してそのまま空母に轢かれてしまうとか、遺体安置所でタトゥーで見分けられると思っていたら黒焦げで指輪と時計しか残らないとか。ドゥーリトルを助けた爺さん、急に出て来たボケ老人、観たい!と思ったら日本版だけカットしてる事をあとで知った。潜水艦の無線から聞こえる東京の空襲警報とか避難する天皇のシーン(富士山バックで俯瞰が過ぎる、江戸城からの眺めか!)が新鮮だった。
観てから暫く経ってるから記憶を頼りに書いてます。詳細違ってたらすみません。
前売り券の販売サイトでこの作品の存在を知った。飛行機が出てくるハリウッド映画が好きなので(おまけのピンバッジが欲しかったのもある)、買いものかごに本作のムビチケカードも追加することにした。

日米の海戦が舞台であり、日本人が日本語を話すシーンがそこそこある。目玉の俳優として豊川悦司や浅野忠信もキャスティングされている。しかし作品を見続けるにつれて、妙な違和感が気になって仕方なかった。

それは音声で、なぜか日本語のセリフだけが非常に聞き取りづらいのだ。アメリカ人の英語のセリフは非常にクリアで聞き取りやすい。だが、日本人が日本語を話す映画のシーンは、どうやらセリフとしてきちんと録音・ミキシングされていないようだった。

映画のエンドロールを見ていると、エグゼクティブプロデューサーとして中国人らしき名前が複数並ぶ。本作が米中合作映画であり、恐らく主な視聴者はアメリカ人(そして中国人)であるために疎かになってしまったのかと邪推する。意味仕方のないことかもしれないが……戦闘シーンの迫力やバンケットホールでの挿入歌など、見どころも沢山あったためにもったいないなぁと思ってしまう。

今まで映画館でこのような経験をしたことがなかったため、ある意味良い機会になった。
小学生の時に観た「ミッドウェイ」の記憶にある部分について再確認できたと同時に、米軍英雄譚として興味深く観ながら、ミッドウェイ海戦について新たな情報がインプットされた、エメリッヒ流太平洋戦争記録映画。
アメリカの柔軟性と日本の硬直性が勝敗を分けたのか、と理解するには、小学生の自分にはまだ早かったところに、己のバカさ加減と弱点が見えてきて草。
QOne

QOneの感想・評価

3.0
マイケルベイの「パールハーバー」よりエメリッヒは相当マシで良心的だけど

それでもステレオタイプのアメリカ礼賛映画&中国資本おもねり脚本の範疇を越えないのは致し方ないか。。

ローランドエメリッヒ、海戦、空戦、爆撃スペクタクルやりたいよね。そのスペクタクルの為に日本人役者借り出された感。

あくまで私も含めて割り切ってスペクタクルを観に行く観客向けの映画。

当たり前だけど、あの戦争で父親(私の祖父)を5歳で亡くした父とは一緒に観れる映画ではない。

アメリカ製作ではテーマは違うものの「終戦のエンペラー」の方が数段良い。

三船敏郎と比べるのは酷だけど、昔の役者さんに比べて、トヨエツも浅野忠信(棒読みが過ぎる)も線(身体では無く存在感)が細く、芝居の迫力もうまみも欠けるのも寂しい。

役所広司なら存在感で勝てたかも。
ariii

ariiiの感想・評価

3.0
いつも思うけれど、戦争の時代は生きることがとにかく大変。
命は国のため、戦力のため。

平和な時代を生きているわたしには生き抜けないだろうな、と思ってしまう。
と同時に、様々な歴史があって平和な今があることにありがたみを感じるし、今この時代を精一杯生きて次の時代に繋げないとな、とも思う。

真珠湾戦争のことを勉強してから観たらもっと理解が深められたかな。
毎回思うけれど、こういう作品を観るときは事前に知識を持っていると見方が変わるだろうなあ。
いずれにせよ、映画から学べたこと、映画をきっかけに勉強しようと思えることはとても意味のあることだと思う。

自国の戦争を他国の視点から観ることってなかなかないから、新鮮で面白かった。
日本がアメリカに恐れられていて、そんなに強かったんだ?って思ったり。

ミッドウェイ
日本の運命を変えた3日間

勝者も、敗者も、海に全てを捧げた。

改めてタイトルをみるとすごいな。
この3日間で、たった3日間で、歴史を左右することになったんだもんな。

1942年、北太平洋のハワイ諸島北西のミッドウェイ島に、巨大な航空母艦、世界最大の大和を含む超弩級の戦艦、戦闘機、急降下爆撃機、潜水艦が出動し、空中、海上、海中、そのすべてが戦場となった。そしてそこには、両軍ともに、国を愛し、覚悟を持って戦った男たちがいた。

何が勝敗を分けたのか?

物事を表面的だけでなく、多方面から立体的に学びたいと思った。
戦闘シーンは素晴らしいがドラマ部分は薄っぺらい、特に期待していただけではないから気にしないことにする。ミッドウェイやパールハーバーを描いた映画は多々あれど、アメリカ寄り日本よりにならずにフラットに描いているのが本作の魅力かもしれません。
ピコ

ピコの感想・評価

3.7
日本視点では無く、アメリカ視点という観点から言うとあまり鑑賞した事無いので面白かった。
ミッドウェイの詳細を知らなかったけど、
勉強になった気がする。
前作の国境を越えたLOVE感とか、
チャールトン・ヘストン親子のサブストーリー色も一切無く、実録ミッドウェイ。

トラ・トラ・トラなどの実機を飛ばした作品を再見したくなった。
なんというスペクタクル。決死の戦い。怒濤の山場の連続。出来るものならIMAXで再見したい。ミッドウェー海戦…映像の世紀等の記録映像で見たあの悲壮極まりない光景。幾度となく暗澹たる思いになった、そんな題材的にどうかなと思ったが、ジョン・フォード(記録映画を撮ってるエピソードでちょろっと出てくる)でちゃんと笑いもとってくる!期待通り!そのジョン・フォードが青空の中を襲来する敵機の大軍を前に「美しい!」と嬉しそうに叫び、弾丸の雨を喰らっても「いいから撮るんだ!」と。これは素晴らしいよ。流石職人エメ。浅野演じる山口多聞も良い味。「よかろう 月見でもしよう」アメリカ人がこんな美しい台詞を書いてくれる。痺れた。全くお説教臭くない点も良い。配給キノフィルムズ(推し)。傑作。
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