余命系の映画で死ぬシーンや死ぬまでの過程をばっさりと切って、急に葬式のシーンになるのが斬新で驚いた。
これから頑張ろうと言っていたのに、結局いつも通り仕事をしていてそういうところは現実的だなと思った…
ラストシーンについて言及する。
お通夜で市民課のみんなが課長はすごいと、こうあるべきだと話し合いを進めていたのにも関わらず、それは叶わない。一時的にやる気になることは多いけどそのモチベーションを持ち…
2024年74本目
30年間無欠勤で形式化した役所仕事をする市民課長渡辺。ある日彼は胃癌を患い余命半年の宣告を受ける。そんな彼は最期に市民の要望に応えようと公園を建設する。
黒澤明監督のモノクロ…
面白い構図!やっぱり最後の葬式のシーンからが醍醐味だなぁ。
特に当時の時代背景において、女性の「生きる」について深く考えさせられた。語弊を招くつもりはないけど、男性は真心もって誠実に社会のために生き…
イギリスのリメイクを観る前にオリジナルを見ておこうと思い、今更ながら初鑑賞。自身の死期を知り、これまでの人生を悔いる男の話。自業自得と言えばそれまでだが、仕事一辺倒な人間は、そうなってしまうのか?し…
>>続きを読む私にとっての初黒澤作品。
録画してあったのをよーーーやく見ました。
全てを見終えてから、タイトルが「生きる」であることに改めて感じ入る。
冒頭のたらい回しシーンの描き方のユーモアさで、もう惹かれ…
人を妬んでる暇は僕にはない。
よく啓発本にもでてくる言葉だが、いまいちしっくり来ていなかった。それほどまでに熱中し、生きるとはどういうことなのか。
それがすこし、腑に落ちたような。
死が迫っているか…
名作と呼ばれる作品
ローマの休日とか見たけど、白黒映画に慣れてないこともあってちょっと見づらかった
自分の人生を本にして見て薄っぺらいものであったら、少しは厚くしたいと誰もが思うと思う(行きたくな…
今さらながら鑑賞。
『生きる』意味を実感するって、どんな事だろうと深く考えさせられた。
呆然として周りの音が無音になり、気付いたら喧騒に巻き込まれてるシーン好きです。
Happy Birthdayの…