生きるの作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応
  • 生きるために生きる明るい気持ちにさせてくれる
  • 主人公が一生懸命生きようと思った瞬間にハッピーバースデイを歌われる演出が好き
  • 人は生きる目的を見つけるだけであそこまで目が変わるんだね
  • どう生きるかは全て自分次第
  • 生きるとは何かを問いかける作品
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『生きる』に投稿された感想・評価

与太話のような展開で社会を皮肉しながらも、余命宣告を受けた男の心情を繊細に描いた映画

その言葉の通りこの物語では主人公が胃癌になります。この映画を通して自分に余命が少ないと気づくことがあればどうす…

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志村喬の表情が良い。後半いきなり主人公の葬式シーンになるのが巧みな構成。人間讃歌と組織への批判的視点がいい塩梅で組み合わせられていて、感動作ながら地に足がついている。

このレビューはネタバレを含みます

イギリスのリメイクを観る前にオリジナルを見ておこうと思い、今更ながら初鑑賞。自身の死期を知り、これまでの人生を悔いる男の話。自業自得と言えばそれまでだが、仕事一辺倒な人間は、そうなってしまうのか?し…

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もっと簡単に単純に楽しく生きることはできないんですかね
何でも複雑にしちゃうんだもんな
lunaaqua

lunaaquaの感想・評価

4.3

いつか観なければと思ってました。
今日邦画ターンに突入したので今しかないと。
自らの余命を悟ってから残された日々を生き抜く時に全力を尽くす。
志村喬の眼力と表情の迫力が圧巻。
お役所勤めの不条理な縦…

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TP

TPの感想・評価

4.9

★1986年、1987年、1990年に続き4回目の鑑賞★

 34年ぶりの鑑賞とはいえ、4回目になるのでストーリーなどに対する新鮮さはないものの、まず改めて唸らされるのは構成の見事さ。
 胃のレント…

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ゴンドラの唄。

働くってこういうことだよなって。

もっともっと時間が経った後にまた観たい。

市民課課長の渡辺は余命半年の末期がんである事を知る。帰宅後の渡辺の表情は暗い…。Living(リメイク版)と同じだった。黒澤明のオリジナルは時間の流れが穏やかで、台詞が表情に隠れて聞き出し難いところ…

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"不幸には立派な一面があるってのはほんとですな。つまり不幸は人間に真理を教える。"
あ

あの感想・評価

4.5

この手のプロットの先駆け。非常に見やすい構成。役所批判と労働観、その時になってやっと本気が出せる人間の愚かさ今も昔も変わらないんだな。
「わしは人を憎んでいる暇はない」はしびれる。
そりゃ日本映画史…

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