【王道を作る男、王道を歩めず】
現代韓国史を語る上で外せない人物として挙げられるのは、韓国を民主化へと導き、北朝鮮との緊張緩和政策が認められてノーベル平和賞を受賞した第15代大統領・金大中(キム・テ…
キングメーカーと呼ばれる選挙スタッフの話。
きれいごとではすまない政治の世界を、全体を通じて丁寧に描いた作品で好感を持てました。
もはや政治系の作品で韓国には勝てない、というのを確信する作品でした…
まだ選挙に当選したことのない地方の政治家と組み、彼を大統領にすることを目指す男を描いた韓国作品。
心理戦や裏工作など多少汚い手を使ってでも選挙に勝てばいいというやり方にはいかにも韓国というような印象…
金大中といえば韓国民主化運動の父と言われるほど今となっては伝説か偶像化して崇め奉られているのだが、朴正煕でも全斗煥でもなく金大中を持ってきたということは、選挙参謀の闇の部分と光の部分をダイナミクスた…
>>続きを読む「南山の部長」たち「ソウルの春」と続けて見たので1960年代から1990年代の韓国の政治の流れが、実話ベースフィクションとはいえわかりやすかったです
この作品の大統領候補は金大中がモデルですが、…
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