昭和19年、木下恵介監督による問題作。陸軍省からの発注による明らかな戦意高揚映画であり、大部分が発注意図に沿って作られている。にも関わらず、ラストシーンでは様相が一変する。
出征のため博多の町を行…
泣きながら我が息子を見送る母の姿が女々しいと批評された、かつての日本。 自分の子を喜んで戦地に向かわせる母親がどこにいるものですか。それでもこの陸軍がラストのシーンをあのまま使った形で上映された…
>>続きを読む木下恵介!まさかこんなに古い映画をフィルムで見れるとは!デジタル育ちの現代ッ子としては、フィルムの流れるぷつぷつと言う絶え間ないかすかなBGMが新鮮でした。でも途中でフィルムが切れてしまい、上映中断…
>>続きを読む松竹株式会社