楽園の瑕(きず)に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『楽園の瑕(きず)』に投稿された感想・評価

金庸の「射鵰英雄伝」に登場する東邪・黄薬師、西毒・欧陽鋒のスピンオフ的な外伝。過剰な表現が楽しいウォン・カーウァイ監督作品。
銀座テアトル西友にて
XXXXX
4.0

ウォン・カーウァイの武侠超大作!
2008年に制作された今作の改変版『終極篇』しか、現在は廃盤となり、ほとんど流通されておらず、今作はかなり貴重なバージョン🇭🇰🗡️

ご覧の通り、かなり豪華なオール…

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3.2

有名な武俠小説のキャラクターの過去を想像したファンフィクション。一般的な武俠映画とは違って、アクションがほとんどなく、神秘的な世界観と魅力的な画で攻めていく会話劇になっている。物語は三角関係の連鎖で…

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ウォン・カーウァイがそれまでの作風とは打って変わって、武侠映画に挑戦というのが前もっての文句。
しかしカーウァイが描きたかったのは武侠ではなく、剣に携わる者たちのドラマであった。

期待と違うものを…

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アジアン・オールスタームービー。
ストーリーよくわからんけど格好良い。
同じ製作陣の『大英雄』と一緒に観た後だと情緒がおかしくなる。

No.3898

終極版じゃない、最初に公開した方です。

うーん、確かに話も人物関係もわかりにくい・・・。

それなのに、各キャラクター自体はとても魅力的に見えるので(特にレスリー・チャンとトニー…

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TAKA
3.4
2023年 172本目

お酒なんかで過去を忘れることはできないよ。
過去は過去で受け入れなければ、前には進めない。
レスリー・チャンがカッコいい。

普通これだけのキャストを集めたら、わかりやすい万人受けする大作を作るだろうが、これは全然違う。
砂嵐がかかったような美しい映像のなかで、超絶イケメン剣士たちをめでる作品。
金庸ファンの私は楽しめたが…

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終局版を以前に見ていて、今回オリジナルを見ました。
覚えている限りですが、
オープニングとエンディングの語りがちょっと違っていました。

初見に比べてだいぶ面白く見れました。

武侠ものの形を借りた…

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4.0
Even masters are disturbed by love and affection.

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