ロジャー&ミーの作品情報・感想・評価

ロジャー&ミー1989年製作の映画)

ROGER & ME

製作国:

上映時間:90分

ジャンル:

3.6

「ロジャー&ミー」に投稿された感想・評価

tamaki

tamakiの感想・評価

3.8
企業に振り回される街の住人が不憫だ。工場を閉鎖する前に労働者に対して何か人道的な配慮はできなかったのか。資本主義だから関係ない?
KANMATE

KANMATEの感想・評価

3.5
マイケルムーアの作品は全て最初から根っこのように広がって作品を作り続けている。そんな風に思える。地元フリントの衰退とGM。まだ無名のおっさんが本社に、ちわー (ヽ^ゝ^) 社長会わせてを何回も繰り返しいくさまはかっこいいし、決意に満ちてる。素晴らしいにつきる
sawak

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3.0
GM城下町の不況からやがて、マルチ商法、ウサギ肉ビジネス、売血、銃社会、ゴルフとポロに励む富裕層との露骨な格差…とどんどん暗部に切り込んでいく展開ワクワクのワク。
ザン

ザンの感想・評価

3.4
本筋で悪としてきたGMの会長に90分引っ張って最後に少ししか話を聞けてないのが肩すかし。
はせ

はせの感想・評価

-
マイケル・ムーアの故郷ミシガン州フリントはGMの企業城下町だった。しかし中国の改革開放路線に伴って大企業は発展途上国に労働力を求め、フリントの自動車工場はその数を減らし、街はゴーストタウンと化していく。故郷が危機に瀕していることを知ったムーアがGMの「合理化政策」に抵抗する人々を追うドキュメンタリー。

マイケル・ムーアの監督デビュー作品。GMの会長ロジャー・スミスに何度もアポ無し取材を試みるが、断られ続ける。食用ウサギを庭で飼って食いつないでいる女性が登場する。かわいいウサギの屠殺シーンがなかなかショッキングなんだけど、女性の手際が良すぎてなんだか笑える。

「華氏119」公開までにマイケル・ムーア作品を観ていこうと思う。
yadakor

yadakorの感想・評価

3.0
悠長な経営者と生活に切迫した市民を終始皮肉で描いていて、どの時代、どの場所でも同じなんだなあと思わせる
ウサギ捌くシーンはショッキングだけど、これはロジャーラビットとかけたシャレなのかもしれない
tak

takの感想・評価

-
 2004年話題の人の一人、マイケル・ムーア。アポなし突撃取材がモットーのこの方。礼儀知らずという声もあるけれど。そうでもしないと取材できない、そんな正攻法じゃ敵わない相手に挑んでいる人だから支持があるのも事実。そて、その原点である「ロジャー&ミー」が廉価版DVDでリリースされたので観てみました。故郷であるミシガン州フリントは、GM(ゼネラルモータース)の工場で栄えた町。ところが工場の閉鎖に伴い15万人の人口のうち3万人が失業するということに。監督は憤りと疑問を胸に、巨大企業に戦いを挑む!・・・というドキュメンタリー。

 企業城下町が崩壊していく様は考えていた以上だった。犯罪が増加して刑務所を新築し、失業した工員を雇って犯罪を犯した元工員を見張る・・・笑うに笑えない現実、GM会長ロジャー・スミス氏のクリスマススピーチにイヴに家を追い出される人々を重ねる場面、ビーチボーイズの ♪Wouldn't It Be Nice(素敵じゃないか) の使い方・・・監督の題材の選び方と使い方は見慣れたTVのドキュメンタリー番組とは全く違うものだ。利益を追求する企業の行動を”悪”だとは言えない。しかし解雇した工員たちへのケアとして、GMや市がやってきたことは一体なんだ。ブロードウェイ級のショウをみせる劇場を建てて半額で入れます!?そんなことで人々に感謝されるとでも思ったのだろうか?単に憤りだけで撮った映画ではなく、工場閉鎖で揺れる町の人々を追うムーア監督の視線には愛がある。しかし、それ故にオレの町をこんなにしやがって!という監督の気持ちは私的な怨念となって、この映画から第三者的な見方を失わせている原因ともなっているようにも思う。憤りと疑問、それに地方都市で暮らす人々への愛がバランスよく描かれたのが「ボウリング・フォー・コロンバイン」だったのだなぁと改めて思った。
ドキュメンタリーだがストーリーも面白い。映画として一級品。

社会派の作品であるがブラックユーモアや編集の技などを盛り込みつつけして説教くさい感じにはしていない。むしろ笑っちゃうところも

とにかく緩急が上手い。編集の妙というかある序盤で言われていたセリフが最後の方になると意味合いが変わってくるなど非常に計算されていると思った。すごい

アメリカの自動車工業の衰退の一手は日本にあるので他人事ではない。ヘラヘラと笑ってはいられないのだ。

考えさせられるいい映画
Rie

Rieの感想・評価

3.5
大企業が街を支配してるって構図に見えて怖かった。観光業を新しく導入するのは、何も工業の街と言われたフリントだけではない。ただそれだけ、産業構造の流れを変えるのは容易ではないということなのだろうか。何とも他人事とは思えぬドキュメンタリー作品だった。ムーアいいね
てぃだ

てぃだの感想・評価

3.3
マイケル・ムーア昔から全然変わってないなと苦笑い。(今よりは痩せてるけどさ)。コミカルに撮ってはいるけど根底にあるのは愛するアメリカへの底知れぬ愛と金持ちへの怒り。ただただかっこいい
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