昨年(24年)暮れに篠原涼子の舞台芝居、『見知らぬ女の手紙』を観た。原作モノだが演出を恋愛映画の名手と謳われる行定勲が手掛けていた。そのレビューはぴあに寄せましたが、終演後に紀伊國屋書店で開催されて…
>>続きを読む劇団の脚本家といっても身勝手なモラハラひも男で永田に腹立って仕方ないけど、女優を目指した沙希には眩しかったろうし、東京の潮時を考えたころ出会った永田を支えるのは必然だったんだろうな。お互いにとって一…
>>続きを読むいつ自分は主人公のことを許してしまったのか
前半は主人公の野蛮な奇行に腹が立って
仕方がなかったがラストに向けた展開で
気付かぬうちに
その全てが許せてしまっていた
終わり良ければ全て良しは
本当に…
才能って言葉にするのが難しい
辞書で引くとある個人の素質や訓練によって発揮される物事を成し遂げる力
素質なのか訓練なのか色んな意味があると思うが成し遂げることが才能なのかと考えさせられた。
何したっ…
冒頭から4分の3くらいは、山崎賢人の役がヒモすぎて、それに対する女の子も甘すぎて、観ていてイライラした。ため息もついた。ここまで感情移入できるほど、お二人の演技力がすごかった。
最後の「あなたとは…
近年、キングダムやゴールデンカムイ、今際の国のアリスなどで観る「ザ・主人公感」に溢れている山崎賢人とはまったく違って、めちゃくちゃなクズ役で新鮮だった。
でも物語としてはわたしは爽快感のあるいつも…
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