SFの金字塔的作品にド素人がレビューするのは無粋だと思うが、自分のメモ用に…
終盤の
「心の悪魔と戦うために法と宗教がある」
「我々は神ではない」
というセリフが印象的だった。
神のごとく発達…
50年代のSF映画だけあって後年の数多くの作品に影響を与えている作品であるものの途中少し退屈になってしまったというのが正直なところ。
クレール人の発育装置的なやつで脳2倍になったくせに、博士が自分よ…
古い作品なので今からすればおかしなところもそりゃあるが、映像は全然みれるし、内容も悪くなかった。
怪物の正体は博士の潜在意識が古代の宇宙人たちの超技術によって具現化したものでした、というオチも、意外…
西暦2200年、惑星アルテア4に到着した一行は、そこで以前の調査隊の生き残りであるモービアス博士に出会う。博士は絶滅した前文明を研究しており、ロボットのロビーと娘のアルティアと暮らしていた。そして、…
>>続きを読む理性を尊び、「理性の人」であったはずの博士が、その理性を増強する為にそれと同時に自分の邪悪で野蛮な部分をも肥大させていた、という自己矛盾に向き合わざるを得なくなる、というまるで私小説的な展開がクライ…
>>続きを読む1956年のSF。音とか形がこの時代っぽい。下敷きペコペコさせてこんな音出してたな。非常に高度な生命体はいるだろうし人類誕生前の地球にきてたかもしれないし人間の目に見えない生命体もいるだろうし考えた…
>>続きを読む昔のSF映画の中でもかなり細かく作り込まれている傑作の1つだと思うし、ストーリーもしっかりしていて理論的で、訳がわからない展開になることはなく、とても丁寧だった
アルタ役のフランシス・アンがとても綺…