KCIA 南山の部長たちの作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 韓国政治映画の新たなる名作
  • 民主化に至る過程を題材にした重たいテーマ
  • 素晴らしい役者たちの演技に圧倒される
  • 歴史の闇をエンタメに昇華できる韓国映画の強さ
  • イ・ビョンホンの圧巻の演技力
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『KCIA 南山の部長たち』に投稿された感想・評価

1979年10月26日に起きた朴正煕大統領暗殺事件を基にしたサスペンス。韓国中央情報部(KCIA)の部長が忠実に仕えていたはずの大統領を暗殺するまでの40日間の過程を描く。
誰が誰とか、人間関係の説…

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tanzi
3.8

ソウルの春から。
権力ってなんだろう、とつくづく思わせる。
独裁政権とは、なんでも独裁者が口にだして命令するのかと想像するけど、維持継続させるにはこうして「忖度させる」「曖昧な物言いで逃げ道を残して…

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1987、ソウルの春に続けての鑑賞。民主化になる前の、とは言え現在から3、40年前の時代だ。権力、金、暴力でねじ伏せる、奪い取る、政治家と893と何が違うのか?殺るか殺られるかで勝ち取るのが民主化な…

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snpch
-
韓国史的な映画を立て続けで観た、面白かった。
最後に出てきて上手いところ掻っ攫ったのが全斗煥って気付いた瞬間めちゃくちゃゾッとした。
フィクションではあるが史実を元にしており、韓国の歴代大統領はほぼ全員が何かしらのスキャンダルや犯罪を犯すか巻き込まれている。
改めてすごい国だなと思わされる作品。
イ・ビョンホンがいい演技してた。

君の横には私がついてるじゃないか

あそこで言ったー!言いました!ってなりました。本来頼もしいはずの言葉なんだけど
君のすきなようにやりたまえって言っておいて責任はなすりつける上司〜!

the m…

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腐り切った政治を終わらせる為に起こした出来事なのにその後何十年経っても軍事独裁政権が続き状況が変わらなかった事は悲しい。
民主主義を望む事が悪に繋がる時代はどう考えても理解に苦しむ。
yurin
3.7
大統領を信じて、友人のパク部長を暗殺したのに大統領の気持ちはどんどん離れていって挙句自分の命まで危うくなってしまう。
イ・ビョンホンの鬼気迫る演技は素晴らしかった。

シルミド・ソウルの春があまりに面白かったので、時系列順番は完全に逆ですが、本作を観賞です。

本作・シルミド・ソウルの春、それぞれ単体で観ると、何でそんな事が⁉️と思いますが、3作品通ずると、当時が…

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