〖小説実写映画化:テレビドラマ劇場版〗
第63回日本推理作家協会賞を受賞し、第141回直木賞候補にもなった貫井徳郎の同名小説のテレビドラマの劇場版らしい⁉️
糞みたいな人達が、偶然のように集まったら…
被害者と思っていた自分が、実は加害者の一員であった。
他人ばかり責めて自分がしている愚かな行いに気付かない。
気づいた時には、取り返しのつかないことになっている・・
はっとさせられる映画だ。
しかし…
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ストーリーの流れは面白いと思ったけど、やっぱり後味が悪い。貫井徳郎、という感じ。バタフライエフェクト、または風が吹けば桶屋が儲かる、について考える。結局主人公夫婦は家庭ごみの持ち込みは続けるし、世界…
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嫌な気持ちになったねぇ。もちろん褒め言葉やけど。
非を認める者も認めない者も、そもそも非はないと言う者も、みんな「保身」なんだと思う。そして、もしかしたら非を探す者もそうすることで自分を守ってるの…
強風によって街路樹が倒れてベビーカーが下敷きになってまう死亡事故が発生して、被害者の子供の父親である地元新聞記者の主人公がこれは事故ではなく事件やということで、独自に捜査を進めるサスペンスもんやな。…
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