このレビューはネタバレを含みます
映画祭6本目
自分には難解な映画であったが、
難解のベクトルがコミカル向きだったので観れました笑
理解はできない映画!笑
監督曰く冒頭のナレーショーンでこんな人がいたらと話していたように観客との…
衝撃的でちょっぴり吐きそうになるところもあったけど、こんなに複雑でマトリョーシカ状態なストーリーをうまくまとめて(…って言っても謎は残るわけで笑)、衣装や美術や俳優さん達がスタイリッシュで観ていて楽…
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東京国際映画祭にて。
まるで脚本家の脳内を旅するかのように、創作と現実が交錯する奇妙さ。
シュールなのにファンキーで、連れ回されるうちにいま見てるモノは誰の何の話だ?と困惑してしまう面白さがある。…
「創作(映画)とは何なのか」について苦悩し夢想する脚本家(監督)の精神世界の一部を垣間見たような気分になる作品。
妄想を語る男も、聞く女も創作者の中の一人格であり、創作に入り込めば入り込む程その境界…
©Morena Films - Senor y Senora - Logical Pictures - Ventajas de Viajar en tren A.I.E