ずっと見たかったものの一つ。
たまたま付けたNHKのEテレで鑑賞。
『今日は空爆の音が少ないわね』
こう、赤ん坊のサマに話しかけているアレッポという世界。だけどなんだか簡単には受け入れることの…
シリアの独裁政権に対して,民主主義や自由を勝ち取ろうとする反体制派の人たち.それに対して,容赦無く攻撃をするロシア軍やシリア政権.2012年から2016年というすぐこの前の出来事を,自分は何も知らな…
>>続きを読む私の夫はシリア人です。
まさに映画の内戦時に子供時代を過ごしていました。
幸運な事に家族は無事でしたが、家は爆撃で姿もろともなくなり、友達も1人しか生きているか分からない。子供らしい子供時代を過ごし…
ワンピース…?ワンピースだよね?
アサド政権に包囲された街で爆撃の中暮らす男の子
彼が作ったと思われる紙人形のルフィと仲間たちに、いなくなった友達の姿を重ねる
彼の友達はみな街を出て行ったか空爆で…
何の罪のない子供たちが戦争により命を落としていく。
最初から涙流れっぱなし。
妊婦さんが重症で病院に運ばれてきて、帝王切開して赤子が息をしていない様子は、辛すぎる。
生きていてよかった。
故郷を去る…
戦争というかシリアの内戦を実際に生きた女性が撮影したドキュメンタリー作品だが、この企画を始めたばかりだが、早速生々しい惨状に言葉を失う。
でも、ここで、何かを思い、何かを願い、生きる命がある。
…
この母親も戦地でカメラ回すって、まじの死ぬ覚悟でやってることだもんな
戦争の悲惨さ、人が長年かけて培ってきたものを一瞬で吹き飛ばすところが酷すぎた
戦地で職務を果たしてる兵士や医者たちの努力を見る…
戦地シリアで産んだ我が子の為、母が撮影したドキュメンタリー。
内戦の悲惨さがこれでもかとリアルな映像と共に胸を抉ってくる。
我が子がいる横で同じくらいの年代の子が死んでいる。
なんの罪もない子供…
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