このレビューはネタバレを含みます
今作品は、前作、『ジャネット』と違い、悪ふざけの、ヘドバンとかも無く、真剣に、見ることが、できた。合戦の様子や、火あぶりの様子は、特に無く、『ジャンヌ』は、神の遣いか?異端者か?という宗教裁判を、中…
>>続きを読む数あるジャンヌ・ダルク映画のなかでも相当に異色なのではないか。いたいけな少女が、教会の大人たちを相手に神に導かれた自らの霊性を語るも虚しく、立証できず、最後は焼かれてしまう。戦いの場面はいっさいない…
>>続きを読む『ジャネット』よりは真面目で、時々しかふざけてはいない。
相変わらずすごい顔博覧会。本当にデュモンは変な顔の人が好き。
幼く、言葉はりりしく、愛国心と神への愛が強い少女。思春期の少女の神懸かりを真…
この日はジャネットとジャンヌが楽しみすぎて、ジャネットは記したように、この日を待ち遠しにしていて良かった!って感じだったので、思わずジャネットが終わってから、パンフを駆け足で買いに行ってしまったくら…
>>続きを読むデュモンについては特にファンというわけではなかった、少なくとも20世紀の内には。シャープ且つ土俗的な世界観とタッチに長けてる位のまぁ、悪くはないな、くらい。しかし、数年前になるのか、『プティ⋅…
>>続きを読むジャネットと連続で鑑賞。不思議に、平和でもあったジャネット時代を透して観えてくるジャンヌの孤独と信念。
ひとが、ひとりの大人として人生を全うするとはどういうことかを考えさせてくれる。彼女をとりまく人…
期待を裏切らないアシッド歴史劇。前作と趣は違うものの、音使いのセンスがそれこそ神的。
いやもうほんとにこの映画に出会えて良かった。こんな崇高トリップの境地に誘ってくれた(異端の)映画の神様ありがとう…
【Elle ira dans l'enfer avec les morts damnés...】
★告知:cinemas PLUSさんで更なる解説記事書きました。
<解説>映画『ジャンヌ』を読み解く…
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