喪失とそれを受け入れるまでの物語でした。期待値高かったので、ずっと静かで穏やかな波に揺られているかのような感じで、寝落ちしそうになりましたけど。“喪失”は丁寧に描かれているなと。喪失は喪失したことを…
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詩的な心地よさと美しさ。 哲学的で終始穏やかで、坂本龍一の音楽も優しくて、時々眠気に負けそうになったけど、美しい映画だった。
人型ロボットが一般家庭に普及した近未来を舞台に、ある家族と人型ロボッ…
壊れたAIから、AIが撮ってた日常動画ファイルが出てきて、家族がしんみりお別れをする話。絵もいい。何するか全くわからん家具とかもある。それがいい。
でもカメラワークがLAMBに似てて時々ビビる。
中…
観る前はあまり期待してなかったのにむちゃくちゃ良かった。観た後もしばらくずっと頭から離れない映画。
Yangの頭に残された彼の視点からの記憶(記録)の断片から一人一人が大事なものを見つけていく。優…
ざっくり本作を説明しようとすると、家族の死後の遺品整理でその人の新たな一面が知れて愛が深まるストーリー
家族ロボット?(テクノ)のヤンが突然コア部分の不良により復活できない事態となり、彼の記憶メモ…
今までは近未来に対してなんとなく冷たいイメージを持っていたけど、今作はギリ到来するんじゃないかってぐらいの妙に現実味を帯びた世界観のなかで暖かな近未来を見せてくれた。
コゴナダ監督を全く知らなかっ…
ただひたすらに柔らかい...スパイク・ジョーンズ作品(『her』や『かいじゅうたちのいるところ』)をさらに柔らかくしたような映像。
リリイ・シュシュ好きとしては問答無用で選曲絶賛。
アレンジ版のグラ…
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