超絶大傑作。冒頭から最小限の動き、最小限の空間で話を進めていくのがほんとに嬉しくなる。とんでもない巨乳をいきなり吸わせるのも最小限の動き!!どこからどこに抜け出てるねんという動きの後、彼女が見た光景…
>>続きを読む再生の物語だ。
城定の映画はよく走る。そしてその走ることに目が釘付けになる。これもそうだ。走ることでいままでの「澱」を全部浄化させるような感じなのよ。
不倫相手の夫と愛人を殺した女性(浜崎真緒)…
実用的かつ感動的、車で轢いて尻に敷かれて、それでも絶対に離れまいと誓った2人、こんないい話ある?ろくに仕事も出来ず歳下にいびられてばかりのこの間まで素人童貞だった男が「ただいま」を連呼しながら意気揚…
>>続きを読む城定秀夫監督は日本映画界でも数少ない本物のプロフェッショナル監督の一人だと思っています。普段の作品は一本の映画として面白くする事に重きを置かれているように感じて、城定秀夫監督自身の作家性や、哲学のよ…
>>続きを読む『アルプススタンドのはしの方』の予習兼ねて。城定秀夫監督作を見るのは2作目。面白かった。
ピンク映画なので70、80分に納めてくださいという規定があるのだろうけど74分でひき逃げ犯と殺人犯という奇妙…
このレビューはネタバレを含みます
もうね、家に待つ人がいる喜びに思わず走り出すとか、やられちゃうよなー。
涙目。
みーんなだらしないのに一生懸命でカッコ良い。
全員死ぬことで救われるラストも死んでるのに幸せで、こんな風なら死ぬの怖く…
凄いな!!!!
おもしろ!
最後泣いてもーた。
ファーストカット血だらけの女。
その手には包丁。
夫とその愛人を殺してしまった。
逃げろ。
逃げ出した夜に女は車にはねられる。殺人犯の女、ひき逃げ…
エロスから離れた来春公開の「アルプススタンドのはしの方」でいよいよ多くの人にその名が知られそうな鬼才・城定秀夫監督の新作。「岬の兄妹」で注目を集めた和田光沙もこちらの予想を裏切っていく役柄で登場しま…
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