1919年のフランスが舞台。
第一次世界大戦の終戦後のお話。
犬がひたすら吠え続ける。
英雄だったはずのジャックは何故か留置所に入ることになってしまった!
犬はただひたすら彼を待っているのが切ない。…
配信で。ジャンベッケル作品。ベッケル監督とは「殺意の夏」以来35年ぶりのフランソワクリュゼ主演の戦争ドラマ。第一次世界大戦後、フランスの田舎町で起こったある事件を判事目線で描く反戦もの。終始主人公の…
>>続きを読むセリーヌ『戦争』の雰囲気(戦場、病院、従軍経験者の心情)ってこんな感じだったのかと思いを馳せる
最後はご都合主義的な気もしないではないが、これで良かったんだとも思う
ジャケットの印象からはじめはク…
ネタバレしちゃうから書けませんけど
ラストは「何だよ!」で終わる。
半分は戦争のシーンなのでだいぶ暗い作品ではある。
残念ながら
タイトル、犬、戦争などフライヤーのワードから期待するほど感動の話し…
なかなか興味深い、いい話でした。留置されたジャックは何をしでかしたのか、なぜそれをしでかしたのか。この2つは終盤になるまで明かされません。少なくとも「何を」については登場人物には周知なんですね。それ…
>>続きを読む1919年、戦後帰還兵のフランス人モルラックと愛犬の絆を通じて、戦うことの意味を問いかける。
モルラックの独白に、村上春樹の『猫を捨てる』に描かれた父親のエピソードが重なった。
彼の父親は第二次…
『Le Collier Rouge/The Red Collar』
フランス作品。
人間模様が優しい作品。フランスの文芸作品を読んだ感じ。彼がどうして頑なに有罪になりたいと思うのか。恋愛と戦争、そ…
とても惜しい作品でした。まだ時間が短いので良かった…もう少し長いと退屈したかな。上官の判事とのやり取りの中で戦時の回想シーンが何度も出てくるんですがこの回想シーンはあまり意味がないように思えた。あと…
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