日本と韓国で、それぞれの時間がゆっくりと流れていて、それが投函されないはずの一通の手紙で、20年の時を経て小樽で交わりあう。
「手紙」「北海道」「雪」と、韓国映画のよく観るエッセンスで細やかに織りあ…
日韓をまたぐ中年女性のクィア映画。
この一文だけで現時点唯一無二であろう作品。
抑圧された2人を写し出すような静謐で、しかし温かさの残る時間だった。
多くを語らず、抑圧を受け入れざるを得なかった2人…
とても大切な時間が流れてる映画だった。
冬の映画館でレイトショーで観たかった。。
起きることは非常にシンプルなんだけど、そこに織り込まれた想いとか記憶とかが幾重にもなっていて、終盤の手紙に心がず…
物語終盤のユンヒのジュンに宛てた「私たちは間違ってないから」っていうモノローグでありえないくらい涙が出た ジュンとユンヒがどんな生き方をしてきても、これからどんな生き方をしていくとしても、絶対に間違…
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