2021年初観賞は、ドイツ製社会派法廷サスペンス。いや、物語も演出も派手さはないけど重厚でした。
トルコ人の母を持つカスパー・ライネンはベルリンの新米弁護士。67歳のイタリア人コリーニの国選弁護人…
つらい、苦しい、切ない
原作も知らず全く情報もなく鑑賞。
序盤から引き込まれて観てたら
後半、思いがけず重厚な展開に…
大人の勝手な事情で始めた戦争
1番の被害者は子供達なんだと思う。
自分達の…
2025.08.24(122)
U-NEXT・字幕
初
新米弁護士が奮闘する物語。
これは……そんな法律がまかり通っていたなんて……
主人公とお父さん、何事もなかったようになっていたけど、お父…
### トルコ系弁護士
原作は未見なのだが、小説版では弁護士はトルコ系ではないらしい。
『ドイツ人でもイタリア人でもない「移民」という立場だからこそ、戦争犯罪や司法の闇を第三者的に問えるのではな…
コリーニが黙秘したのは
法律の上での有罪が叶わないと
諦めていたから。
欲しかったのは「有罪だった」の
一言だったんだろう。
ストーリーとしては素直に
進んでいき理解し易い展開だった。
こんなに…
かねてから「戦争犯罪」や「国際法」といった概念について、言語矛盾とまでいかなくとも、本質的に信用ならない(だからこそ戦略的に戦術的に関わらなければならない)のではないかと思っていたため、その観点から…
>>続きを読む新米弁護士であるライネンは、経済界の大物であり自身の恩師でもあるハンス・マイヤー殺人の罪に問われたイタリア人コリーニを弁護する事に。
何も話そうとしないコリーニが抱える、殺人を犯した理由とは。
…
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