このレビューはネタバレを含みます
目の前で父親を銃殺された彼は、57年経ってその恨みをはらした。
ナチ親衛隊として傍若無人に振舞っていたあの男を見つけ出し、額にワルサーを突き付けたのだ。
そしてあの時、あの男が言ったったように「これ…
ドイツ人小説家フェルディナント・フォン・シーラッハの映画化作品。小説で読んでからかなり前に視聴。登録忘れてました
ドイツ人なら誰でも忘れてはならない話。
作家自身が弁護士であり、そして素人にもわか…
ドイツの著名な弁護士で作家のフェルディナント・フォン・シーラッハの同名ベストセラー小説を映画化した社会派法廷サスペンス。
感想👇
この作品は何も知らないで見た方が良いと フォロワーさんのレビューに…
友人からのオススメで鑑賞
戦争というのは人を長い間苦しめるなぁと
報復措置なんてあったことを知らなかったけど、たしかに戦時中のメンタルは想像を絶するし自分の仲間が殺されたとき、怒りのやり場がなくて倫…
フォロワーさんが観ていて私もずっと気になっていた作品。
ドイツ映画にハズレなしとどなたかが言っていた。ドイツの作品はベンダース以外観たことがなかった。
犯人役の俳優さんが(キャスティングも!…
映画を観る時はなるべく何も知らない状態で鑑賞するようにしています。その方が良い映画に出会った時に、より面白く感じたり、より深く心に染み入ったりするのではという考えからです。
とは言え、そのせいで(…
原作は読んでいないが、映画として脚本、演出は素晴らしかったと思う。
第二次大戦後にドイツでできた法律には、所謂戦争犯罪人を擁護するものがある。
法律が被害者ではなく犯罪人を擁護するものであって良い…
関心領域を観たあとたまたまこちらを観たら関連性しかなくて、自分のチョイスに驚きました
ぜひセットで観てみてください
主人公が弁護士になって初めての仕事がこの件とは
屋敷にはたくさんの大きな絵…
正義とは
法治国家とは
法は人によって作られるのだ。
極めて残酷な惨劇はその人の生きる人生を奪う。
自らの死は判決ではないはずなのに。
解き放たれたのか、救いだったのか。
『父さん』という言葉が…
@ 2019 Constantin Film Produktion GmbH