毎朝、長い髪をお団子にして、叔父を起こし、朝食を食べ、牛舎で働き、夜はテレビを見てくつろぐという静かな生活。少ない会話と表情で語っていくスタイルは嫌いではないけど、主題である家族の関係にうーむと思…
驚いた。朝一9時半の会、満員。
私が知らないだけで随分な評判作なのかしら。
親を(なんか悲惨な事情で)亡くし、叔父に引き取られて14年。二十代半ばの女性が脳梗塞(かな?)の後遺症で身体の自由のきか…
日本の渡辺兄弟の大田原映画を連想させるような、無言に近い、テレビからのニュース、変化のない(微妙に変化する)生活が繰り返される。
表情が豊かではない主人公の心境を、少ない情報から読み取るタイプの映…
現役サーファーは新作サーフィン映画をまず観に行かない。海に通うのに忙しすぎるからだ。
それとまったく同じで、酪農やってる人はこの『わたしの叔父さん』を観ない。観てる暇なんてないからだ。酪農とはそうい…
わたしの叔父さん観ました。
私のオジサンはと、言うと、
身近では先ずは兄弟やね。
だけどこちらの叔父さんとは違う。
こちらの叔父さんと言うたら、
死んだお父ちゃんお母ちゃんの
兄弟ということになるね…
このレビューはネタバレを含みます
NO20121
珍しいデンマーク映画である。
デンマークの片田舎の酪農農場で叔父と2人暮らしの27歳の女性クリスが、甲斐甲斐しく足の不自由な叔父にパンツや靴下を履かせて面倒をみ、質素な朝食がすむと黙…
終始低いテンション、不意打ちみたいに訪れるエンディング、やっぱりわたしはフレンチあんまり得意じゃないんです。
あと、超ド田舎地方出身者からすると、こういうのあんま改めて見せられたくないっていうか。
…
このレビューはネタバレを含みます
記憶によると
音楽1曲(ミサを除く)
笑顔1回?
エンドロール無音
序盤会話なし
自分の中ではかなり
珍しい映画でした。
感情表現も
例えばいらだってる時に
声を荒らげるのではなく、
抑揚や…
監督、プロデューサー、主演の出身地であるデンマーク南部の農業地帯が舞台。
体の不自由な叔父と二人、酪農家として生きる女性クリスの物語。
叔父の部屋のカーテンを開け、着替えを手伝い、おきまりの朝食タ…
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