「伝統的な」西部劇では、白人と非白人、また男性と女性は厳格に区別され、上下の階層に分け隔てられるべきと定められており、その境界が侵犯されたとき必ず惨事が起こるが、本作の世界観はその対極にある。
『…
不思議な映画。決してハッピーエンドでもないし、かと言ってバッドエンドでもない。西部劇であり、カウボーイものでもあるのだが、そこから想起され得るような勇ましさは主人公のクッキー、その相棒である中国北部…
>>続きを読む終わり方最高だ 物語は終わっても友情は残るんだなあって気がする
通訳と先住民の娘二人が仲良く笑い合うシーンよかった ケリーライカート監督は今までの映画では表に出てこなかった存在や日常の何気ない動作…
ハラハラする映画は苦手だけど、その分ラストが効いていてにっこりした。
揚げたてのドーナツが食べたい。空腹で観ちゃったから、お腹すいた。
お酒は「うちに飲みに来いよ」でも「飲みに来ないか?」でもなく「…
ケリー・ライカート作品ってシンプル映画ではなくて、音楽とかVFXとか余計な情報を削ぎ落としたミニマル映画なんだよね。シンプルとミニマルの違い。ただ単に単純なんじゃなくて、余計なものはいらない、ありの…
>>続きを読むケリー・ライカートは、いつだって等身大の物語を描く
寓話というほどの結末がある訳でもなければ、驚くような転換がある訳でもない
ただそこに暮らしている人々の風景を切り取って、増幅させている 何の変哲…
念願の作品
この作品を見たくてケリー・ライカート監督の他の作品も見た。
それでライカート監督の作品の良さが 少しは分かった様な気がする。
感想👇
ブルーの水に枯れた緑色の木々
の前を船がゆっくり…
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