『立ち去った女』が人生ベストのレベルで好きだったのでがんばって鑑賞。結論、ありがとうラヴ・ディアス!
全てが理解できた訳じゃないし、「面白い!」っと人に勧められないけど、何故だか画面に釘付けになっ…
初ラヴ・ディアス
期待して観たわけだが、ちょっと自分には鋭さが足りなかった。
国家権力の描き方が酷く漫画的で、そのチープさに正直辟易してしまったが、現実政治が既に出来の悪い漫画みたいな世界なので、こ…
ノンストップで4時間40分て…www
近未来ものということだったので、ミヒャエル・ハネケ監督の『タイムオブウルフ』みたいなのを想像してたら全然違くて、独裁者と革命家の話だった。
個人的にはTIFF2…
「スローシネマ」
東京国際映画祭2019 1本目/9本はラブ・ディアス「停止」4時間半!!
ケツいたー!腰もキッツー!
ただこれ、ゲストの女優さんから「ラブ・ディアスの一番短い映画でした!」って!…
チケットを売り出して数日経ってもまだ余ってたし、他に観たい作品は殆どないので、高いなあと思いつつ。用事があったので、1日全く食事を出来ずに駆けつける。ハリウッド大作ならともかく、長いだけのフィ…
>>続きを読む固定による、揺らがない木々やナバラの死体の即時的なイメージに代表される、静止された対象像はデジタルモノクロのくっきりとした輪郭と相まって、逆説的ではあるが、映画的存在になっている
ロングによる長回し…
火山噴火の影響で、太陽がささない真っ暗な未来のフィリピンが舞台。いくらでも現在の風刺として解釈が出来そうだけど、ラヴ・ディアスの作品なのにエンタメ要素が強く、ただディストピアSFが撮りたかったのでは…
>>続きを読む2031年に多数発生した火山噴火の影響で、昼夜を問わず日が差さなくなった近未来のフィリピン。噴火に伴い発生した致死性の感染症「ダーク・キラー」(厨二くせぇ…)によって多くの国民が命を落とした。混乱の…
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