溝口健二が代表作を今更ながらに鑑賞す。世評に違わぬ素晴らしき映画。人間の欲、業故の女性の悲劇を幽玄なる映像美で描ける。
宮川一夫のカメラ、早坂文雄の音楽、伊藤熹朔の美術と溝口監督の手腕が見事にまと…
不条理の描き方が弱いため、例えその結果でどんなに残酷なことが起きようとも感情が乗らない。そして登場人物の行動原理が余りにも稚拙すぎる。それに伴うカット割りや構図、芝居も含めたその描き方はどこか不十分…
>>続きを読む京マチ子の、能の面貼り付けたような美女振り、気持ちの悪さがある美しさ最高でした。そして多分能にリスペクトしたであろう足運びと歩き姿勢(腰と太ももにきそう)がすばらしく、お家のプライド感出ててしびれま…
>>続きを読む戦国時代、戦乱の中、琵琶湖北岸の村にいた焼物を生業にしている男らの話。
劇中、幽玄さが漂い、そのもやのなかの出来事なのか、現実なのかの境を曖昧にすることで、より、若狭の白く妖艶な面に翻弄される男た…
夫の夢は大金を稼いだり武士として立身することだけど、嫁はそんなことより気楽に家族でその日を暮らせればいいと願う。ロマンチストな男に対してリアリストな女。「相手が求めている幸せはそんなんじゃないんだよ…
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