サムライになりたい男の子!(おかあさんといっしょ)
「家庭を大事にしない男は男じゃない」ってゴッドファーザーも言ってました。(本当にそう)京マチ子、顔というよりも声や所作、喋り方が美しくて品がある…
京マチコがすごい 妖艶ってこれだ
クラシックな日本映画自体全然観たことなくて晩春に続いての2本目だけど、西洋ウケしそうな感じで女性が散々な目に遭うあたりゴダールが監督に心酔してたのちょっと納得した…
昨日成瀬巳喜男『あにいもうと』で京マチ子と森雅之を観たところで同年公開の『雨月物語』を。高校生か浪人生のころに銀座並木座で観て以来かと思う。かなり傷だらけのフィルムだった印象のみ残っているが、有名す…
>>続きを読む男は一旦の過ちで済むが、女はそうはいかない。
・『何だ。瀬戸物か!』って?
古瀬戸とかはあったが。
『曜変天目茶碗!』
・夢殿の横でロケしているね。
・途中、京マチ子さんが踊る音楽は黒田節の編曲だ…
安土桃山時代の近江国を舞台に、陶器造りによる金儲けを目論む源十郎と、侍として成り上がることを夢見る藤兵衛の二人を通じ、人の欲の醜さと幸福のあり方を問う物語。
二人の男たちが金と力を追い求める一方で…
恥ずかしながら初めて鑑賞しましたが、思っている以上に凄い作品でした。
今の時代になっても語り継がれる理由が分かったような気がします。
この映画を観なくても、正直何度も擦られているであろう”人間の欲に…
光と影の扱いや音楽で、妖しく幻想的に映される。
人の尽きない欲望、それに呑まれる姿はあさましく、生活を共にする人の心配や信頼が無念となる切なさが残る。
ただならぬ雰囲気を醸し出しながら、吸い寄せら…
このレビューはネタバレを含みます
これ以上無い傑作。
全てのショットが洗練され過ぎてる。
光と煙と動く人物と立ち位置。
音。全てに感動した。
弟が最初に武士の館に行って家来にして欲しいと頼み込むシーンの冒頭。ただただモブの武士たちが…