『驚嘆の傑作』という触れ込みから前々から気になってて、ついにWOWOWで放送。これは見なければ,と期待してみたが全くハマらなかったっす。
映像的には「こんな長回しの撮影よくできたな」と驚嘆するシー…
四兄弟、みんな貧しくて暮らしがキツそう。
風景は綺麗なんだけどねぇ。
また観たいなと思うような傑作ではなかったかな。
この監督の作品は二作目だけど、
どうも私とは相性がよくなさそう。
きっと玄人…
中国が一人っ子政策を始める以前に生まれた4兄弟を中心とした家族の物語でした。とても評判のいい作品ですが、ちょっと詩的な作風が気分にマッチしませんでした。
ほぼ群像劇のような構成で、母親の認知症や…
働けど働けど我が暮らし楽にならずの中国版
事情はいろいろあり、思わぬことが重なることもある
いつまでも一同じではない
家族がみんな幸せになれますように
この時の中国はまだ家族が多いからいい
今から…
灯籠
再開発のただ中にある杭州市の富陽地区
顧家の家長である母の誕生日を祝うため、4人の息子や親戚たちが集まる
しかし祝宴の最中に母が倒れ、命は取り留めたものの介護が必要に
飲食店を営む長男、漁師…
先に新作を観てしまい、素晴らしいな、と思って観たのだが…
この話はよくある、ザ・中国新人映画作家、現代中国で群像劇作りました、だった。
あまりにも地味であまりにも出演者に華もなくて淡々と続く。
…
映画の舞台である浙江省杭州市富陽に暮らすグー・シャオガン監督の長編デビュー作。
山水画の絵巻「富春山居図」にインスピレーションを得た作品。
原題/春江水暖
(2019、2時間31分)
大河・富春江…
印象的だったセリフ
「(一人っ子政策の昔とは)時代が変わった」
「もし私が不幸になったら誰が責任とってくれるの?」
「親の介護が必要」となると大騒ぎになって子供たちが責任の擦り付け合いになってしま…