村人の日常の様子と包丁等の生活音がリズミカルに編集されて映し出されるアバンが素敵。劇中でもトライバルな曲やら歌声がかぶさり、自然の風景と共にめちゃくちゃ心地いい。
インド映画といえば、「踊ったり歌…
センスをひけらかしたいYouTuberのASMR動画みたいな編集の冒頭に嫌な予感がしたが、導入だけで安心した。寧ろかったるい説明なく本編に入っていけているから効果的だと思う。
長回しが多様されるが…
このレビューはネタバレを含みます
自宅で。
2019年のインドの作品。
監督はリジョー・ジョーズ・ペッリシェーリ。
あらすじ
南インド、ケララ州の小さな村。一頭の水牛がある日肉屋から逃げ出した。凶暴な水牛の勢いは止まらない中…
暴走牛VS1000人の狂人←これに限る!牛さん超逃げて!って牛を応援したくなる始末。もう牛が暴れてるのか人が暴れてるのか途中で分からなくなった。笑 ラストシーンに圧倒されてしまった。このオチは一生忘…
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肉屋のカーランは店員のアントニと水牛を解体し商売をしていたが、ある日解体前の水牛が暴れ出し脱走。村人を巻き込み水牛の捜索が始まるが、水牛は村を破壊し収まらない。牛を殺すことは違法だと警察は当てになら…
>>続きを読む出てくる人がみんなイライラしている。カッティングも音響もかなり神経質。開拓村に屠畜にキリスト教。低カーストの話だからかな?と思ってる傍から、暴れ牛が民草のフラストレーションを爆発させて収拾がつかなく…
>>続きを読む南インドのジャングルの奥の村。ヴァルキの肉屋からキレた水牛が脱走。命綱であり脅威である牛を追う村人達は、かつて白檀と大麻の密売で追放されたクッタッチャンに助けを求めるが、人々のかつての因縁と水牛のヤ…
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